2009年12月19日 (土)

犬目線

2009_12060007

↑ よく見て、嗅いで、聴いて


休日の朝、ワタシが散歩に出るときはまだ真っ暗に近い・・・・
そんな外に一歩踏み出す前に、まずは鼻腔全開で匂いチェックをするワケ。

それから門灯にぼんやりと照らされた路の隅々に目をやって異常がないかチェックする。
旦那様もまねして見渡すけれど格段見えるはずもいない

昼間の日差しの中では人の方が視力が良いのでその分動体視力も良いといわれているけど、
暗がりの中の動くものに対しては犬の方が優れているワケ。

夜の散歩中にふと立ち止まり、人間の目に見えない何か?を追ってじっと暗黒を見つめる愛犬を
不思議に思う飼い主さんも結構いるってカンジ...。

犬の目の光に対する感度は人の目の5-6倍といわれ、その秘密は目の中で光を反射する
輝板というものにある。

犬の輝板の光反射能力は人の75倍、わずかな光もちゃんと反射し神経に届ける高性能反射板だ。
だから真っ暗な部屋の中でもぶつからずに歩けるワケ。

逆に昼間の光や雪原の光は犬にとって非常にまぶしく、それを調節するために虹彩が小さくなる。
出来ればサングラスがほしいぐらいってカンジ。

多くの犬の目は若干遠視気味。

人間の視力を1とすると、鷹は約5倍、馬は0.67倍、牛は0.4倍、そして犬は0.27倍の視力。
犬は動物の中ではあまり良いとはいえない視力を持ち、犬より悪いのは猫とネズミくらいらしく
最至近距離33-50cmでようやく焦点が合うといったところ。

しかしジャーマンシェパードやロットワイラー、ラブラドール、コリーなどは犬種として生まれつき
近視傾向にあるといわれ、ジャーマンシェパード全般ではその53%ほどが近視であるそうだ。

その中でも盲導犬として働いている犬では近視は約15%ほどにとどまっているらしく、視力の
良し悪しも使役犬としては個体能力のひとつとして影響しているワケ。

犬の視野は片目で140度と人間とほぼ変わりはないが、両目になると頭部構造の違いから
人間よりも広い240-250度の視野となるワケ。

ただし、ESとパグでは造作の違い上この視野も違うしサイトハウンドなどでは鼻面が結構邪魔
なんじゃないかと旦那様は思うのだそうだけど、モンゴリアンの旦那様には白人の高い鼻が
どのように見えているのか想像もつかないらしい。

視界全体は人間よりも30%程広角に見えているってカンジ。

犬は赤緑色盲なワケ。人間が赤・緑・青の三色の光を感受することができるのに対し、
犬は2つの光波長(紫青)と(黄緑)周辺しか感受できず、さらにこの色の組み合わせの中でも
緑と黄緑、黄色、オレンジ、赤の色合いを区別することができないというワケ。

わかりやすくいうと、犬の目から見た世界は人間の世界よりもかなり単調な色合いで、
旦那様が紫~青に区別できる色はワタシにはすべて青、緑~黄緑~オレンジ~赤の
グラデーションはすべて黄色に見えるということになる。

こと視力という点では人間に劣る犬だけど、優れた嗅覚と聴覚とのセットで飼い主などが
及びもつかない能力を発揮するワケ。

ワタシだって目に見えなくても奥方様がこっそりつまみ食いしようとするときなどは
直ぐわかるってカンジ

  
■ となりの食卓
  先日、旦那様と奥方様が食べにいった「きんとき」のメニュー
 ・ 自然薯の湯葉巻き
 ・ 焼き湯葉豆腐、蕪と蕎麦の実あんかけ
 ・ 鮃刺身、菊菜と摘み海苔のお浸し添え
 ・ 鰆焼き霜造り
 ・ 牛三筋の湯引き
 ・ 鰤塩焼き
 ・ 粟麩と海老芋の桑焼き
 ・ 九条ネギ入り出汁巻き
 ・ 鯒唐揚げ
 ・ 焼きクワイ
 ・ あこうの雑炊
 ・ ほうじ茶寒天と黒豆の蜜かけ
 ・ 丹波栗渋皮煮
 ・ Beer
 ・ 冷酒
 ・ 焼酎

| | コメント (8)

2009年12月18日 (金)

真冬の散歩道

2009_11200052

↑ ウヒョ~ 朝は寒いですね~
   

先日のDog VS Catsに関連して面白いデータがあった。

世界の犬&猫を飼っている国ベスト10で、日本はどちらもTOP 10にランクイン。

ペット大国アメリカがどちらもダントツ一位というのはわかるけど、犬ではブラジル、南アフリカ、
ポーランドというのが以外。

イギリスもドイツも猫の方が多いってカンジ。

飼い犬の数ベスト10
USA    61,080,000
Brazil     30,051,000
China    22,908,000
Japan    9,600,000
Russia    9,600,000
South Africa   9,100,000
France    8,150,000
Italy     7,600,000
Poland     7,520,000
Thailand     6,900,000

飼い猫の数ベスト10
USA        76,430,000
China       53,100,000
Russia       12,700,000
Brazil       12,466,000
France       9,600,000
Italy        9,400,000
United Kingdom  7,700,000
Ukraine       7,350,000
Japan        7,300,000
Germany      7,700,000



さて、ここんところの寒さで、雪でも積もらない限り早朝の散歩は人間にとってもワンコにとっても、
勇気のいる日課というカンジがしてきた。

しかし、、「犬の散歩は百薬の長」という言葉はワタシんちの奥方様にぴったりで、ワタシがきて
からというものの、全くといって良いほど風邪をひかなくなったワケ。

毎日の犬との散歩はスポーツジム通いより、8倍の運動量になるとのレポートもあるそうだ。

ならば本格的に犬とジョギングを始めたいと思ってる飼い主さんにニュースが一つあるワケ。

まずはジョギングに向き・不向きな犬種。

一般的に、ワタシのような耐久性抜群のハンティング・ドッグはジョギングのパートナーに
向いているわけで、そして雑種の中型犬も純血種に多い遺伝的疾患に対しての可能性が
少ないという理由から、良きパートナーとなりやすいそうだ。

逆にジョギングのお供に不向きな犬種としては、ブルドッグタイプのマズルが短い犬種で
激しい呼吸が必要なジョギングに、彼らの呼吸器官が適しているかどうか疑問なワケ

次に気をつけるべきことは年齢。

まず子犬はジョギングには不向き。骨や筋肉をはじめとした身体が形成されている大切な時期に、
ジョギングのような激しい運動はかえってマイナスらしい。

そして7歳を超え、シニア世代の犬の体力は、個体差が著しく現れるので、獣医師と相談して
からの方がよさそう。

そうして犬とのジョギングを始めるようになったら、いきなり長距離ではなく徐々に様子を見ながら
距離を伸ばすのがベター。

でないと、ウチの旦那様のように飼い主さんの方が膝を痛めてしまうってワケ。

ちょっと無理をさせたかな?と思ったら、次の日の様子がいい目安になるってカンジで、
動きが若干鈍くなっていたり、身体を痛がる様子が認められたらその運動はきつかった証拠
かもしれないので距離を締めたり、ペースを落とすなどの工夫が必要ってワケ。

基本的に犬はとても我慢強い生き物で、途中で例えば肉球を怪我してしまったとしても、
変わらない様子で走り続けるので見ていておかしいと感じたら立ち止まって、簡単な
身体チェックも必要ってカンジ。

ウォーキングの散歩以上にアイコンタクトと会話が必要かもしれない。

詳しくはこちら Paw Nation

  

■ となりの食卓
 ・ 湯豆腐
 ・ 鰻重
 ・ 蛸の酢の物
 ・ 煮野菜
 ・ あまおう   おこぼれあり

| | コメント (10)

2009年12月17日 (木)

銀座福袋情報

2009_12060074

↑ 今年もあと少しだ~
  
 
   

旦那様のお知り合いに、今頃のの時期からどんどん気合いのはいる方がいる。

何に気合いが入るかというと、お正月に各デパートで売り出される福袋。

普段は全くといって良いほどデパートで買い物などしない一家らしいのだけど、一年間貯めた
へそくりをこの一瞬でパ~ッと使ってしまうらしい。

その額はご主人のお給料の半分ぐらいだというから驚き!

そんなご一家がねらうは銀座地区、三越、松屋、プランタンという三店舗がほどよく等間隔で
あって、なおかつ中身がよいということで注目の的らしい。

ご主人と奥さんと息子さん、二手に分かれて携帯で連絡取りながら三店をまわり、戦利品を
品定めしながら夕食を囲むというのが年最大のイベントだそうだ

銀座三越では毎年、流行語を取り入れた福袋を用意し話題を集めているけど、今年の目玉は
「銀座三越的子ども手当、はとバスで行く友愛バスツアー」(1点=3万1,500円)。


政権交代と高速料金値下げで遠出を楽しむ人が増えたので、東京の名所を「鳩山内閣」
にちなんで「はとバス」で巡るツアーだそうだ。

対象は5~12歳の女の子で、本人を含む10人までの同伴が可能。

内容ははとバスのユニホーム着用してのバスガイド体験、はとバス貸し切り、所要時間5時間の
東京再発見コース、プロカメラマン撮影による記念アルバム1冊と撮影データ入りCD、
女児用ワンピース1着、10人分の昼食がセットとなるそうだ。

「ファーストレディー」をキーワードにした福袋では、ワンピースにファーボレロ、レザーグローブで
パーティーアイテムをセットにした「YES, We Can!ファーストレディーに華麗にチェンジ!」
(Mサイズのみ10点=3万1,500円)を販売。

そのうち「大当たり」1点には「ヘリコプターナイトクルージング」の特典が、「当たり」2点には
「頭蓋骨エステ」が付くらしい。 初売りは2日10時から。


松屋銀座は来年で開店85周年を迎えるのを記念し「85」をキーワードにした福袋を用意

スペシャル福袋では、1.0カラットのダイヤリングとゴールデンパールのセットに、創業85周年を
迎えるレストラン「三笠会館」のメーンダイニング「フランス料理 榛名」のスペシャルディナー
ペアチケット、来年4月の歌舞伎座さよなら公演のペアチケットが入った豪華福袋(限定1個=85万)

銀座本店85周年を迎える山野愛子美容室の特別エステとミシェル・オバマ米大統領夫人を
イメージした毛皮コートなどがセットになった「ファーストレディ福袋」(限定3個=85万)などの
豪華福袋。

そのほか、姫路の革工場を見学し靴とかばんのパターンオーダーができる「本物の革を『見る』
『知る』姫路1泊オーダーツアー福袋」(限定3個=8万5,000円)や、地下1階食品フロアで
販売する630円以内のお弁当との引き換えチケット(有効期限は半年)85枚がセットになった
「ランチ弁当85食DE満腹福袋」(限定2個=25,000円)などの堅実派向け福袋もあるそうだ。

このランチ福袋などは3ヶ月分以上のお弁当が半額になるわけだから、サラリーマンにとっては
涙ものってカンジ。

これだけペットブームになったのだから、ペット向け豪華福袋というのもあって良さそうだ
「東京ドーム貸し切りドッグラン企画、お友達20頭までご招待」なんていうのはどうでしょうか?

  
■ となりの食卓
 ・ ロールキャベツ
 ・ 明太子御飯
 ・ グリーンサラダ
 ・ 冬瓜とこんにゃくの炊き合わせ
 ・ リンゴ   おこぼれあり

| | コメント (5)

2009年12月16日 (水)

Dogs vs Cats

2009_08230050


↑ 永遠のライバルなのだ~
  

人間のペットとして最も代表的な犬と猫。

「従順な犬」「気ままな猫」といった性格、「散歩が必要な犬」「手間がかからない猫」といった
飼い方などに大きな違いがあり、飼い主の好みによってわかれる“犬派”“猫派”の間で論争が
起きることも度々あるワケ

英科学誌ニュー・サイエンティストは、犬と猫の好みが二つに分かれていることを踏まえた上で、
「犬と猫、優れたペット対決」なる分析を実施した。

「世界中の人は犬派と猫派に分けられ、それぞれが自分の好きな方が優れていると
思っている」との書き出しから始まる同誌の対決企画。

犬と猫、それぞれを対象とした多くの研究が過去に行われながらも、直接比較した機会が
なかったとして「この永続的な論争を、科学を使って結論を出してみよう」というのが
今回の企画だそうだ。


同誌はこれまでに知られている客観的なデータを利用して、11の項目で双方を比較し、
「どちらが人間にとって良いペットなのか」に主眼を置いて、優劣を付けるという内容だ。

例えば脳に関する比較。

平均的な脳の大きさは犬が64グラム、猫が25グラムで犬のほうが大きいものの、体重に
占める割合にすると猫のほうが大きい。

しかし、ここで同誌が着目したのは、情報処理能力に繋がるという神経細胞ニューロンの数で、
犬の1億6,000万に対し、猫は3億で、この細胞数の違いから「脳は犬より猫が優れている」と
判定している。

また、“犬派”“猫派”にとって興味深いのは、世界中で飼われている犬と猫の数というのがあり
、ここでは数の多い上位10か国の合計を示し、犬は1億7,300頭(匹)、猫は2億400万匹との結果。
世界では犬より猫を飼っている人が多いようだ。

ほかに「ペットの歴史」の項目では、これまでの研究ではまだ曖昧としながらも、犬は遅くとも
1万6,000年前には飼われていたと見られるのに対し、猫は9,500年前(※一緒に埋葬された
人間と猫が発見されている)で、ここは犬の勝ち。

「感覚器官」の項目では、嗅覚細胞の数、視覚の反応性、可聴域の範囲の広さでいずれも
猫のほうが勝っていると指摘している。

変わったところで「地球への優しさ」という項目もあり、1年間歩くと、どれだけの広さに相当する
地面を踏みしめているのかを計算し、その数字が小さいほど、ほかの生態への影響が少ないと
いった見方のようだ。

結果、犬は年平均0.84ヘクタール、猫は平均0.15ヘクタールで、この項目も猫が勝利。

さらに問題解決能力、泣き声、追従性などを比較し、11の項目で優劣をつけた結果、同誌が
出した結論は6対5で犬の勝ち。

企画の最後には「結果が不満ですか?」と読者に議論して欲しいと、いかにも英国の
科学誌らしい企画なワケ。

詳しくはこちら  Dogs vs cats: The great pet showdown


  

■ となりの食卓
 ・ 鰤照り焼き
 ・ 一口稲庭うどん
 ・ 小松菜の胡麻和え
 ・ 大根と京ガンモの炊き合わせ
 ・ 粕汁
 ・ 苺   おこぼれあり

| | コメント (10)

2009年12月15日 (火)

お後がよろしいようで

2009_11200002

↑ かなり人間らしくなりました
   

相撲ファンならご存じの方も多い、蔵前神社というのが東京にある。

江戸城鬼門除けとして五代将軍綱吉が京都より石清水八幡宮を勧進奉斎したのが始まりで、
1795年には初の勧進大相撲が行われ、相撲発祥の地としても知られるそうだ。

旦那様が知ったのは、ここに来年落語噺「元犬」の犬の像が建つというニュースを聞いたからだ。

はて、そんな有名な犬の噺があったかなと調べてみれば、白犬がこの神社に願かけて人間に
なったという噺、相撲もそうだけど、いわゆる出世話で縁起がいいってカンジ。

像が出来れば犬の出世祈願で人気が出るかもしれないってワケ


因みに、「江戸落語の舞台を歩く」から八代目春風亭柳枝の「元犬」という噺を紹介すると・・・


蔵前八幡の境内に1匹の純白の野良犬が参詣客に大変可愛がられていた。

参拝客の一人から「しろヤ、おまえのような純白な犬は人間に近いという。
次の世には人間になるのだぞ」と言われ続けていた。

しろも考えて、人間に御利益があるのなら、この俺にだって叶うはずと、三・七、21日の裸足参り。
満願の日風が吹いてくると、体中の毛が抜けて人間になった。

ただ、素っ裸で立っていると、三間町の桂庵(=職業紹介所)武蔵屋吉兵衛さんに出会い、
話をして羽織を着せて貰い店まで連れていって貰う。

部屋に上がれと言えば、汚い足で上がろうとし、雑巾で足を拭いてからと言えば、
口にくわえて振り回すし、女房を紹介すれば、「知ってます。こないだ台所に来たら、
水をぶっかけられた」。

女房と相談して、とぼけた人が良いという、千住のご隠居に紹介することに。

さらしを切って下帯にと出せば、首に巻いてじゃれるし、着物も着込んで出掛けようとすれば、
履き物を四つ足に履いてしまう。

千住に着いて、「地方から来たから、言葉が分からない」と弁解し、待たせている彼を呼ぶと、
「寝ちゃている?それはいけません。玄関の敷居に顎を乗せて?」。

部屋内に通すと、「この人はきれい好きだ。だってグルグル回って、畳の匂いをかいでいる」。

吉兵衛さんが帰って、彼に「生まれは?」「蔵前の掃き溜めの裏で生まれた」
「え!・・そうか、卑下をして言うとは偉い」。「両親は?」「両親て何ですか」。

「男親は?」「あー、オスですか」「オイオイ」「鼻ずらの色が似ているからムクと違うかと思います」
「女親は?」「メスは毛並みが良いと、横浜から連れられて、外国に行っちゃいました」
「ご兄弟は?」「三匹です。一匹は踏みつぶされてしまいました。もう一匹は咬む癖があるので、
警察に持って行かれました。」

「お前さんの歳は?」「三つです」「そうか、二十三位だろうナ」「名前は?」「しろ、です」
「白・・と有るだろう」「いえ、只のしろです」「そうか、只四郎か、イイ名前だ」

「お前がいると、夜も気強い」「夜は寝ません。泥棒が来たら、向こうずねを食らいついてやります」
「気に入った。居て貰おう。」

「ところで、のどが渇いたから、お茶にしよう。チンチン沸いている鉄瓶の蓋を取ってくれ、・・・早く」
「ここでチンチンするとは思わなかった」と犬の時のチンチンをする。

「用が足りないな。ほうじ茶が好きだから、そこの茶ほうじを取ってくれ。茶ほうじダ」「?」
「茶ほうじが分からなければ、ほい炉。ホイロ」「うー~」。「ホイロ!」「ワン」。

「やだね。(女中の)おもと~、おもとは居ないか、もとはいぬか?」
「今朝ほど人間になりました」 。 チョ~ン!

・・・・という噺なワケ。

もちろん、今では野良犬なんて都会では見かけなくなったけど(ワタシ、一時野良犬でした・・・)
人間になった犬は沢山いるってカンジ。

服は着るし、エアコンは必需品だし、クリスマスケーキもおせちも食べる・・姿形は犬でも、
その暮らしぶりはもうすっかり人間様ってワケで・・・チョ~ン!お後がよろしいようで!


  

■ となりの食卓
 ・ シーフードパエリア
 ・ コンソメスープ
 ・ ルッコラとトマトとチーズのサラダ
 ・ サングリア
 ・ リンゴ   おこぼれあり

| | コメント (9)

2009年12月14日 (月)

ウィーンよいとこ

2009_12060055

↑ この公園は立ち入りOKです
  

こと犬に関して、旦那様のお気に入りはドイツのようだ。

広大な森は犬の自由運動に開放されているし、公共交通機関は犬と一緒に乗りまわせるし、
買い物にだって比較的どこにでも連れて行けそうだ。

もしも、今ワタシんちがワタシ共々海外移住するなら、迷わずドイツに行くというワケ。
ドイツ語も出来ないのに!

しかし、そのドイツに匹敵する犬連れにとって良さそうな街があった。
それがオーストリアのウィーンだそうだ。

ウィーンはワタシんちにとってとても思い入れの深い街らしい。

ハプスブルグ家を勉強した奥方様にとって、ウィーンは聖地ともいっていいほどの街で、
ワタシがこのウチにくる前に旦那様と二週間余かけて一周した街なワケ

ワンコにとって何が良いかというと、公共交通機関への同乗はもちろん、レストラン・カフェ類への
同伴などもほとんど構わないらしい。

美術館などは残念ながら同伴できないらしいけど、子供と犬の市内乗車料金は大人の半額、
ただし車内ではリードに繋ぎ、マズルガード着用のこと...ということらしいけど、まあ誰もして
いないらしい。

「ウィーン市の犬の飼育に関する条例」というのがあり、そこにはこういうコトがかかれているそうだ


犬にはそのタイプ、犬種そして年齢に応じた運動の必然性さらには健康状態に応じた戸外での
運動を少なくとも毎日一回与えられなければならない。

犬にはその年齢と性別に応じた戸外での尿・糞の排泄の機会を一日数回与えなければいけない。

これに続いてこの条例には「犬にはできる限り多くの社会的接触を飼育人と持たせること」や
「繋ぎ飼いの禁止」などがとくとくと書かれているらしい。

特に戸外での飼育については檻の大きさや条件などが示してあり、これは以前に日記に書いた
ドイツの「動物保護-犬に関する条例」と同じような明確な広さを示した条例だ。

犬を飼う人は一日数回トイレ等のために外に連れ出さなければいけないなんて、日本のお役所の
発想では間違っても出て来ないってカンジ

というわけで、この条例に基づき市政が行われているウィーンには市内すべてにおいて犬の
運動場「フンデ・ツォーネ Hundezone」というのがあって、もちろん使用は無料。

大きさは50㎡の「犬トイレ」から6万坪を超えるプラーター公園(『第三の男』に出てきた)の
森の一角までたくさんあるそうだ

さらに、この犬の公園や街のいたるところには犬のウンチ袋スペンダーが設置されいる。
もしも、この街で犬の糞の放置をすると36ユーロ(約5000円)の罰金ということらしい。

旦那様達が訪れたときは、まだこれほど整備はされておらず、道の彼方此方には落とし物
があり、パリなんかと変わらない様子だったけど、ここ数年で急激に整備されたそう。

日本もワンコ立ち入り禁止の公園ばかり作らないで、一念発起ワンコOKの街作り
しませんかねぇ~


  
■となりの食卓
 ・ タラバガニの芙蓉蟹
 ・ 蛸のマリネ
 ・ 粕汁
 ・ キウィ   おこぼれあり
 

| | コメント (9)

2009年12月13日 (日)

お留守番

Dscf3783

↑ まだ日が昇りません
  

今日は旦那様とお留守番

お留守番といっても朝から忙しくて、6時過ぎにはまだ薄暗い中をお散歩にGO!
井の頭公園の鴨にも挨拶したし、ボール持って来いもたっぷりとやったワケ

Dscf3732


↑ 冬の夜明けです

  


朝食の後はワタシの一週間分の御飯作り、今日は一緒にオヤツも作ってくれた。

オヤツといっても鶏のモモ肉をダイズカットしピーナッツオイルとあえて一時間ほど
低温ローストしたもの、ほどよくかりっとしてオイルが浸みて香ばしいってカンジ

単純なワタシはこれ一個でボール持ってこいの10連発ぐらいしてしまうワケ

でも、本当はリンゴとピーナッツバターの入ったクッキーを作ってくれるはずだったらしい
リンゴには成長効果のある食物繊維ペクチンがあるし、カシューナッツやピーナッツなどの
ナッツ類にはトリプトファンというのが多く含まれてるそうだ。

これは気持ちを落ち着かせるセニトロンという物質の基になるもので、これがあると、温泉に
入ったりするとおもわず「あ~」と強く癒されるのと同じ効果があるワケ。

そして、精神的不安も和らげてくれる効果もあるらしく、ワタシのような小心犬には持ってこい
の物質らしい。

ちょっと材料不足もあって今回はチキンローストになったけど、いつかお願いしたいものだ。

旦那様と二人っきりでウチで過ごすということは滅多にないことなので、ワタシ的にはずいぶんと
楽しみで、好きな時に追いかけっこもしてもらえるし、オヤツもしつこく狙えば希にもらえたりする

庭へ出てメタセコイアのシャワーのように落ちた細かい落ち葉を集めたり、アイビー類の剪定を
する間も後ろについて廻ってちょっとしたストーカー状態

でも、まとわりつくのも程々にしないと、つかまってブラッシングの餌食になることもある。

奥方様のブラッシングは首の回りを少しってカンジだけど、旦那様の場合は尻尾の先から頭の
てっぺんまでバカ丁寧、毛玉になりそうな部分を発見すると、コームなどでグイグイとしごかれるし、
逃げだそうとすると尻尾を掴まれて引き戻されるワケ

夕方、奥方様が帰ってきてから、今度はお二人でお出かけだそうだ。

久しぶりの「きんとき」へ、結局最後はワタシ一人でお留守番の一日だった

| | コメント (10)

«犬の肉屋さん