
↑ お肉も良いけどオヤツも大事
世の中忘年会シーズンらしい。
金融不安ということで大々的な忘年会というのは減った代わりに
こじんまりと仲良しグループでの宴会は多いらしい。
旦那様のオフィスでも今年は焼き肉パーティーということになり、
お店を借り切って、今流行のホルモンを食べ尽くす企画。
ところが、オジサマ族以外はホルモンの部位が解らないってワケで、
宴会までに社員に旦那様が部位のレクチャーをすることになったワケ
ハラミ(横隔膜)
これはホルモンというより普通の肉に近い。コシがあって、肉っぽい
肉汁も満喫できます。普通の焼き肉屋でも食べられます。
「ホルモン体験したい」と言って乗り込んだものの、形状に違和感を
感じて食の進まなかった人は、こちらが最適です。
ミノ(1番目の胃)
ご存じの通り、牛の胃は4種類あって、それぞれ味が違います。
最もポピュラーなのはミノ。コリコリしています。一見するとイカっぽい
見かけがホルモン嫌いにも受け入れられている模様。
ファミレス風の焼き肉屋でも食べられます。さらに、ミノも細分化され
ており、味は、ミノサンド>上ミノ>ミノの順とされています。
ハチノス(牛の2番目の胃)
2番目の胃から、突然にマニア臭が漂いはじめます。見た目が蜂の
巣に似ていて個性爆発! 食べてみると、柔らかくてスポンジ状、
不思議な食感です。
味はクセがなくて淡白。こういう食感の食べ物はめったにないので、
1回くらいはチャレンジしてみてもよいかもしれません。
センマイ(牛の3番目の胃)
灰色でブツブツですが、食べてみると、なかなかどうして、ブツブツ
部分も柔らかくて、舌触りが独特なので逃げないで~ってカンジ
アカセン/ギアラ(牛の4番目の胃)
4つある牛の胃の中で、唯一の吸収器官です。吸収の効率を上げる
ため、柔らかい襞になっていて、柔らかジューシーで最高!
さすが牛の胃でトリを飾るだけのことはあると思わず納得の味。
コリコリ(大動脈)
名前および部位から想像できるように、コリコリしているが、ミノほど
弾力はないので「ミノはコシがありすぎて食べにくい...」という人に
おすすめ。味は淡白です。
ブレンズ(脳)
牛の脳は危険部位なので食べられませんが、豚なら、たまに見かけ
ます。魚の白子のような味がしますが、白子の生臭さがなくて、コク
だけを純粋に楽しめます。
ハツ(心臓)
さすがに筋肉の塊という感じで、いい食感。こちらもホルモンの店で
なくても食べられます。
コブクロ(子宮)
こちらは名前の通りです。ホルモンの中でも特に弾力が強いのです
が、薄いため、生でも問題なく噛み切れます。お刺身で食べるのが
オススメだそうです。
テッチャン/シマチョウ(大腸)
単に「ホルモン」というとこれを指す場合が多い、ホルモンの代表格。
大阪のホルモンも元はコレ!
その店の下処理の方法によって、味が大きく変わってきます。
脂をしっかりそぎ落としたものは、ヘルシーだけど物足りない。
脂をしっかり残したものは、メタボリック推進食になるが、ふんわり
した食感が美味だし、見た目ほど脂っこくないです。
ウルテ(気管の軟骨)
硬くて白い突起が密集していて、ザラッとした食感が楽しいです。
ナッツをまぶしたホルモン、というカンジ。
味はあっさりしているのですが、その形状から、タレが絡みやすい
ところが魅力。
ツラミ(頬の下)
顔のお肉です。ホルモン扱いになっていますが、もちろん内臓っぽい
感じはなし。ハラミのあっさり感がアップした感じで、ホルモン苦手な
人もおいしく食べられます。
コメカミ(こめかみ)
ツラミもそうですが、顔面系のホルモンは、脂が少なく、しなやかに
筋肉がついているので、どれもヘルシーでおいしいです。
マメ(腎臓)
レバーの味と食感をさわやかにした感じ。「レバーの脂っこさと粘り
強い食感はきつい」という方にふさわしい、初心者向けの内臓ですが
鮮度によってはクセのある臭いがあるようなので、いい店で食べる
のがよいみたいです。
ちなみに、ワタシのご飯に入っているのは馬肉と鶏レバーと牛ハツ
特にハツは内臓の中で一番毒素が少ないので良いらしい。
でも、この心臓食べても小心者は治りません。
■となりの食卓
・ ホッケ塩焼き
・ 野菜中華風あんかけ
・ ウグイス豆煮
・ 自家製アサリの時雨炊き
・ ジャガイモ汁
・ 納豆
・ みかん おこぼれあり
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