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2009年9月28日 (月)

食い貯め

2009_09130069

↑ 遊んだ後は必ずチェック


ワタシのマッサージ中、プチンと異物発見

米粒二個分ぐらいの大きさ、もしや血を吸ったマダニか?と探ってみれば
ちょっとした疣みたいなものだった。

首まわりとかをよく掻くワタシだけど、過去に一度しかダニに噛まれたことがない
噛まれたことに気がつかないのかもしれないけど・・・・


マダニ:学名:Ixodes ricinus クモの仲間

幼虫では♂♀ともに、成虫では♀だけが3日から1週間かけて血を吸い上げ、
なんとこれで一年は持つといわれている。

ちなみに成虫の♂は蚊と同様、直接吸血しないので、血を吸ったダニは♀であるらしい。


マダニのメスは草むらの葉の影に約3000個の卵を産むそうだ。

卵からかえった幼虫は温暖な気候(湿度75%以上)でよく育ち、2-3年かかって
成虫になる。

背丈の高い草むらや茂みの中を好んで暮らし、もともとは牛の血が大好物なのだけど
周囲にいない場合には手頃な標的として取り付いてしまうのがワンコであったり
時には人であったりする。


成虫の行動範囲は直径5m程度。草むらを通りかかった獲物の影や呼吸・汗に含まれる
アンモニア・二酸化炭素・乳酸・酪酸などを感知し、飛びかかるワケ

口器を使って皮膚を切り、抜け落ちを防ぐための小さな棘が表面についている口管
を突き刺して血やリンパ液を吸う(多くの場合毛細血管には到達しない)。

その際わざわざ皮膚に麻酔をかけ(これにより宿主は噛まれたことに全く気がつかない)、
長く延々と血を吸い続けるために抗血液凝固物質なども振りまく入念な手口を持つ。

一度吸血を始めたらお腹いっぱいになるまで離れないのがマダニ。
数日掛けてパンパンに膨れ上がったら自らポロリと身を落とし、そしてまた茂みの中へ戻ってゆく。


マダニのナニが問題か?

マダニが媒介する病原菌が問題となり、日本ではバベジア原虫という小さな寄生虫が
マダニの唾液を通して体に入り込み赤血球の中に寄生する。

バベジア原虫はマダニが宿主に食い付いてから約48-72時間後に体内に入り込む。

入り込んできたバベジア原虫に対して体はまず抗体を持って抵抗するが、時間が経過し
徐々に原虫が多く進入し優勢になってくると状況は悪くなる。

バベジア原虫が寄生した赤血球は崩壊し、それが大量に引き起ると犬は貧血に陥る。

「犬のマラリア」とも呼ばれるように急性の場合は感染してから5-7日後に高熱や食欲不振、
血尿といった症状を示し、酷いときには黄疸や四肢の麻痺なども見られる。

病気の犬や高齢の犬ではこれらの症状が急速に進み死に至ることもあるらしい。

マダニを発見したら?

日本では近畿地方にバベジア症の発生が多いと聞いているから、この地方の草むらで
遊んだ後は念入りにマダニチェックをして、できれば食いつかれる前に取除きたい。

もしもすでに食いついているマダニを発見し自分で対処するのならば
まず毛を掻き分け、先の平たい毛抜きを使ってできるだけ皮膚ギリギリのところを
しっかり掴んでに引き抜く


正確な位置をしっかりつかむことさえできれば、「ぶちっ」という鈍い音とともにマダニは
後を残さず引き抜くことができるワケ。


■ となりの食卓
 ・ 蝦フライ
 ・ お手製コロッケ
 ・ トマトサラダ
 ・ みそ汁
 ・ 梨    おこぼれあり

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コメント

>ミモザmamaありがと
思い出しました!イソジンというのは使い方次第では
結構な強力薬ですね。
山遊びの多いサラ&ルナchanは害虫対策もバッチリですね。

投稿: マリア | 2009年9月30日 (水) 06:42

熊笹の多いところに行くとダニが多くて、気をつけていてもついてきますね。
とる時は、エタノールかイソジンを垂らしてしばらくおいてからなら、頭の部分が千切れることなくとれますけど。

投稿: ミモザ | 2009年9月30日 (水) 05:48

>コロmamaありがと
マリアは毎日ビール酵母とガーリックのサプリを飲んでいます。
効果があるかどうか?今まで悪虫の害にあったことはありません


>七栗堂mamaありがと
そちらは凶悪なバベシアがいるから対策をしっかりしておかなくては
大変ですね。
防虫オイルの製造ならお手のものですか?

投稿: マリア | 2009年9月29日 (火) 16:13

ノミよりダニのほうが実はやっかいらしいですね
病気や老犬じゃなくても、小型犬は貧血死しちゃう恐れがあるらしいですね
前の子は結構マダニに食いつかれて気づくというパターンが多かったのですが
その所為で歯茎が薄いピンク色だったのでしょうかsign02bearing

投稿: 七栗堂 | 2009年9月29日 (火) 11:59

ノミやらダニやら、嫌ですね~。

コルクが一度目頭をダニにくわれました。
最初分からなかったけれど、血を吸って大きくなって気が付きました。
オイルをたらしてから取るといいって言いますね。

バベシアは近畿や四国で多いと聞きますが、最近は温暖化で関東も気をつけないといけないみたいです。
実際に神奈川や千葉でも発症例があるらしい。

ビール酵母はノミ避け効果があるそうですね。

投稿: コロママ | 2009年9月29日 (火) 10:51

>みっちゃんmamaありがと
そっちはそっちで大変なのですね~
ダニ、蛭、アブ、漆、元々彼らの縄張りに
入っていった人間が悪いのかも・・・・

投稿: マリア | 2009年9月29日 (火) 06:36

テックっていう名のダニの仲間がこちらにはわんさかしてて、山に散歩へ行く時は私達でさえ帽子をかぶっておかないとあたまの中に侵入されです。ワンコは当然のようにヤツらの獲物。とても気持ちがいい散歩コースが近くにあってワンコも大好きなんだけど、帰ったらダニ検査とシャワー(ポイソンオーク)に入らないといけないんです。
ポンソンオークは日本にはないのですが、似た様なのがうるし。ワンコには問題ないのですが、なでなでする飼い主さんの手が酷い事になる。ホンマ、ワンコって手がかかるね。おばちゃまはまだ飼えへんわ。。。

投稿: みっちゃん | 2009年9月29日 (火) 00:07

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