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2009年10月 5日 (月)

英国事情 その2

2009_09130017


↑ イギリスではむやみに家畜を脅かしてはいけないのです

先日のドイツのわんこ事情とは違い、イギリスでは、犬による咬傷事件が
相次いでいるそうだ。

サウスウェールズにて、寝ていた3ヶ月の赤ちゃんが、祖母の飼い犬である
ジャック・ラッセルとスタッフォードシャー・ブル・テリアによって襲われ、亡くなった。

2頭の犬は安楽死処分が取られた。

ノーザンアイルランドでは、仲が良かった9ヶ月の子馬と隣人の飼うブル・テリアの
間でけんかが起き、子馬の耳が噛み千切られた。

犬は獣医師が到着してすぐに安楽死処分が取られた。

ダービーでは9歳の女子が、隣家のブル・マスティフに襲われ、顔に100針縫う怪我を負った。

ブラッドフォードでは、玄関先につながれたブル・マスティフにより、郵便配達員が襲われて
怪我し、郵便局はその家への郵便の配達を一時中断したという話はワタシの日記にも書いた。

イギリスでは、Dangerous Dogs(危険犬法)という法律により、以下の4タイプの闘犬を、
飼育したり繁殖させたり売買することが禁じられているそうだ。

ピット・ブル・テリア
土佐犬
ドゴ・アルヘンティーノ
フィラ・ブラジレイロ

例外的に飼育が認められるが、その際は、登録し、外に出る際にはリードにつなぐ、
口輪をさせる、去勢避妊させる、保険をかける、マイクロチップを挿入することが必須。

また、護衛や力の誇示の為に、明らかに強そうな顔をしているピットブル系の犬や
スタッフィーのような犬を連れている、無法者の「ヤンキー系」の飼い主もいるそうだ。

イギリスでの犬の暮らしは、うらやましいほど自由であり、犬は法律に守られている。

しかし、犬の事故には大変厳しい国で、犬が他の生き物を襲えば、救急車の到着と
共に獣医師が到着し、有無を言わさず即処分になることも多い。

飼い主への罪も重く、一生、動物を飼うことが許されなくなる場合があるらしい。

イギリス郊外で犬を散歩させている時、特に気をつけてなければいけないのが
対家畜対策。

もし犬がお遊び気分で、牛、羊、馬などの家畜を追い掛け回して、殺したり、
傷つけたりした場合、農民はその犬を問答無用で撃ち殺すことができるそうだ。

これは (犬法-家畜の保護)によって50年ほど前に決められているらしい。

ドイツ同様、飼い主と犬とのしっかりした信頼関係が必要だし、犬を飼う人の
心構えというか知識が必要とされるというワケ


■ となりの食卓
 ・ じゃこの炒飯
 ・ 特製春巻き
 ・ ソルトリーフのサラダ
 ・ エリンギとエンドウ豆のオイル和え
 ・ オクラのスープ
 ・ 梨   おこぼれあり

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コメント

>七栗堂mamaありがと
だからこそ飼い主のモラールが問われるのですね。
なんだか恐ろしくて英国では日本のように気軽に
犬が飼えないような気がしますね

投稿: マリア | 2009年10月 7日 (水) 16:49

ただやみくもにペットの権利が守られているわけではないということですよね
ちゃんとしつけられたペットが守られてる

人間の社会に置き換えれば、至極当然ですが
ペットには法律を理解することはできないので
制御するのはなかなか難しい…coldsweats02

投稿: 七栗堂 | 2009年10月 7日 (水) 09:25

>Koyaパパありがと

物の本によると、本能をコントロールするのが
飼い主の役目だそうです。

しかし、どうしてもしっくりいかないという
飼い主との相性というのもあります。

投稿: マリア | 2009年10月 6日 (火) 20:32

自由なだけに代償は大きいのかな。

成犬にならないと犬の性格が分からない事もあるし
いくら訓練しても本能にスイッチが入ると・・・
これだけ厳しいと犬選びにも慎重になりますね。

投稿: koya | 2009年10月 6日 (火) 16:23

>みっちゃんmamaありがと
極端といえば極端な対応なのですが
そうしないと解らない人が多いのも事実

投稿: マリア | 2009年10月 6日 (火) 06:47

飼い主がちゃんと教育されてないから、ワンコが犯罪を犯すのです。
アメリカでも飼い犬が人を傷つけたら飼い主が罰せられます。当然です。
それにしても当然なのは分かるけど、その場で処刑なんですね。
人間にもそうゆう人居ますよね、って思ってしまった。

投稿: みっちゃん | 2009年10月 6日 (火) 00:32

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