« 恐ろしい犬 | トップページ | 虎は直ぐそこ »

2009年10月28日 (水)

家族愛

2009_09130039

↑ う~耳掃除も家族愛~

ワタシがこのウチに来てから来月で丸6年になる。

知ってのとおり、ワタシは保護犬で6年前の夏、多摩の山里を姉妹で長く放浪していたワケ

そのときは、一応ワタシが気丈なお姉さんということで、妹をかばいながら人間に捕まるのを
逃れていたらしい(保護団体の聞き取り調査によると・・・)

当時は生きることと捕まらないようにすることで必死だったワケで、目撃されてから何週間もの
逃亡生活を助け合いながら続けていた。

今では妹も神奈川で幸せな毎日を送っているけど、そのときと違って今のワタシはすっかり
小心者でとてもじゃないけどヒトのことなどかまっていられないってカンジ

今日のニュースはなんだかそんなときのことを思い出させてくれた


■Dogs Found In Road, One Refusing To Leave Other Behind

米国オハイオ州の田舎道で二頭の犬がレスキューされた。

道の真ん中でうずくまって動けなかった犬は体重40kgのロットワイラー。
動物病院に連れていこうとした発見者が見つけたのは、そばにぴったり寄り添って
離れようとしない小さなプードルの姿だった。

獣医師の診療によると、ロットワイラーは事故にあったのではなく、後肢の腫瘍が
痛くて動けなかったとのこと。

どうやら悪性腫瘍であり、骨に移転していることから切断はまぬがれないようです。

そんな40kgを超えるロットワイラーを、毛布にくるんで車に乗せようとしているとき、
4kgにも満たない小さなプードルはぴったりとそばに寄り添い、何のためらいもなく
一緒に車に乗り込んできた。

この小さなプードルもまた、皮膚の疾患を患っていて手入れが全くされていない
その被毛から、それまでの飼育環境の劣悪さが伺えるようだ。

この二頭が同じ場所で飼われていた「家族」ということは、疑う余地もない。

この話を聞きつけたローカルのテレビ局が飼い主探しの一環としてニュース報道を
行いましたが、名乗りをあげる人はまだ出ていません。

二頭の首にはカラーをしていた形跡が見られるのみで、名札はもちろんマイクロチップも
入っていない状況。

飼い主が名乗りをあげない限り、この二頭が帰宅を果たすことは難しそうですが、
発見された状況や二頭の健康状態を考慮すると、はたして元の飼い主のところに帰ることが
幸せなのかは疑問です。

大きなロットワイラーに寄り添うプードルのストーリーはたちまち人々の心に触れました。

肢の切断にかかる費用は1,500ドルから2,000ドルらしけど、寄付を申し入れる人々の電話が
なりやまないと、預かり先のアニマル・ホスピタルは対応におわれているそうです。

二頭はようやく新しい環境にも慣れつつあるようで、最初にみせていた警戒心はだいぶ和らぎ、
今では人の顔を見るとうれしそうに近づいてきてくれるそうです。

このまま飼い主が名乗り出なければ里親探しが行われることになりますが、関係者は一同に
「ペアで受け入れてくれる家庭」を条件に挙げています。

約10倍もある体重差や犬種を越えた絆が、きっとこの二頭に安心できる生活をもたらしてくれる
ことを祈るばかりです。

詳しくはこちら → pc

■ となりの食卓
 ・ ビビンバ丼
 ・ 里芋と高野豆腐の炊いたん
 ・ みそ汁
 ・ リンゴ   おこぼれあり

|

« 恐ろしい犬 | トップページ | 虎は直ぐそこ »

コメント

>みっちゃんmamaありがと
病気の犬を放棄するなんてまったく情けないお話です
犬だけで生きていけないことはわかっているのに!

投稿: マリア | 2009年10月30日 (金) 06:46

全く、なってこった!
このワンコ愛に感動と、飼い主に対する怒りが混ざり合って涙が出るわ。

なんとか2匹セットで新しい飼い主が現れる事祈るばかりです。

投稿: みっちゃん | 2009年10月29日 (木) 23:37

>Kylano3ママありがと
こういう話に弱いですね。人がよすぎるのかもしれません。
妹はマリアよりハイパーのようです。

投稿: マリア | 2009年10月29日 (木) 20:23

マリアちゃんは妹がいたんだ。
神奈川で妹も元気!ってうれしいな。
最高の家族の下に引き取られたマリアちゃん、運のいい子ですね!!!

しかし、オハイオ州の話は、読んだだけでナミダが!!!
飼い主さんが名乗りを上げないでほしい(きっと捨てたんだと思うから名乗りは上げないでしょうが!)
そして、やさしい里親さんが見つかりますように。
動物たちの絆って人間より強いと思います!!!!

投稿: kylano3 | 2009年10月29日 (木) 18:26

>コニーmamaありがと
人間より遙かに情が深いようですね。
ご安心ください、マリアは今ではそんなことはすっかり忘れ
ノホホンとした毎日を送っています。

>七栗堂mamaありがと
精神的にもかなり参っていたようで、保護された後しばらくは
ストレスからか自分のしっぽを噛みちぎろうとして、もう少しで
切断しなければならないようでした。
しっぽのないセターはちょっと・・・

投稿: マリア | 2009年10月29日 (木) 14:07

マリアちゃん今はパパとママに守られて
安心して臆病でいられるんでしょうね
妹と一緒に逃げ回ってた時はさぞ精神的にも大変だったことでしょうweep
マリアちゃんも妹ちゃんも新しいよい家庭に恵まれてよかったねconfident

投稿: 七栗堂 | 2009年10月29日 (木) 09:22

‥ただ、ただ、感涙しました。

素晴らしい家族愛ですね、私は、マリアちゃんの今まで、知らなかった
一面を知らされて、感動と尊敬の気持を感じました。

犬って、未知の動物なんだとしみじみ実感します。

投稿: コニー♪ | 2009年10月29日 (木) 08:51

>ミモザmamaありがと
マリアが保護された当時の経緯とだぶりました。
この子達に何の罪もないと思うのですが・・・

投稿: マリア | 2009年10月29日 (木) 06:30

日記を読んでいる時、2頭が寄り添っている姿が目に浮かんで・・・
一緒に幸せに暮らしてくれる環境に生活できますようにと願います。


投稿: ミモザ | 2009年10月29日 (木) 06:14

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 恐ろしい犬 | トップページ | 虎は直ぐそこ »