« お局様 | トップページ | 土を舐める »

2009年10月17日 (土)

飴とムチ

2009_09130061
↑ 気をつけ!の訓練中です~

ワタシの縄張りの公園は広い雑木林もある。

その中でよく訓練士らしきヒトがわんこの訓練をしているが、今日の訓練士さんは
スパルタ方式らしく、出来ないとこちらがびっくりするほどの怒鳴り声が聞こえるワケ

ヒトによって訓練の方法は違うわけで、「叱ってしつける」というのは、いわゆる昔から
あった訓練法で、犬の行動を矯正しながら訓練する方法だ。

犬がツケでついてこなければ、チョークチェーンをつけて軽い痛みを与え、そして
犬に行動を正してもらう。

TVでもおなじみの「褒めながら…」というのは、犬が間違ったことをしてもすべて無視。
そのかわり、飼い主が望む行動を犬が見せたときに、思いっきり褒めてあげる方法である。

どっちがいいのだろうか。

いずれも、犬に学習をさせているという点では正しい方法だろう。ただし、タイミングの
問題というのもある。

罰するタイミングを外すと、犬は何をもって叱られているのかわからず、精神的に
不安定な犬を育ててしまうリスクもある。

なぜなら犬にとっていつ叱りの言葉が飛んでくるかわからない。その規則性のなさが、
犬を不安定にさせる。

褒める方法もしかりである。

タイミングが大事だ。犬が正しい行動を見せたら瞬間(一秒のおくれもなく)に褒めなければ、
やっぱり犬は何故ご褒美をもらったのか理解ができない。

ご褒美を与えているにもかかわらず、いつまでたっても犬が学習しない、という悩みを
持っている人は、このタイミングについて考えてみるべきだろう。

しかし、タイミングについて、いくら神経を尖らせていても、やっぱり躾というのは難しい。

人間が気づかないうちに何かをしっかり間違って学習している「恐ろしさ」がある。

「お客さんが来れば、飼い主の監視が甘くなり好き放題できる」という犬の独学は
その典型例らしい。

ちなみに超一流のアニマルトレーナー、たとえばハリウッドで映画出演用の犬を訓練する
トレーナーは、褒めながら方式を取っているそうだ。

「褒めながら」派の人のコツは、極力罰を与えるような状況をさけることだそうだ。

また、罰を行っていてもほんのわずかで、たとえば、やたら大声を出したりはしないし、
犬に一瞬不愉快な思いをさせるぐらい。

それでも彼らがメインな方法として褒める方式を使うのは、これが一番効率よく犬に学習を
してもらえるテクニックだからそうだ。「

訓練方法は、その人の個人的な性格、あるいは愛犬との相性もあり、合う・合わないがある。

しかし罰による方法は、倫理的に限界もある。心理的重荷を負わせるほどの恐怖的な罰を
与えるのは、常識を逸脱している。

そもそも、競技犬に育てるのでないなら、飼い主のレベルを超えるほどの訓練をしても
いかがなモノか?

訓練士のいうことは聞いても、飼い主のいうことは全く・・・というお友達も結構いるが現実

アバウトな旦那様にはアバウトなワタシレベルでちょうどバランスがよいってカンジで、
雑木林の訓練を横目でみながら、おやつをおねだりするタイミングをねらっているワケ~


■ となりの食卓
 ・ 五目あんかけ焼きそば
 ・ アスパラのサラダ
 ・ 卵スープ
 ・ 梨    おこぼれあり

|

« お局様 | トップページ | 土を舐める »

コメント

>Kylano3ママありがと
ほう~猫も躾が出来ますか!
飼い主の言うことを聞く猫というのもいじらしいでしょうね

>ミモザmamaありがと
マリアもなんとか既成事実を作ろうと頑張っています。
でも却下されるとすごく残念そうな顔をしますよ

投稿: マリア | 2009年10月19日 (月) 20:53

どうも犬にしつけられているのではないか?と思うことがあります。
しつけ上手な方がいるのと同様、飼い主をしつけることが上手な犬がいるような・・・
マリアちゃんはいかがですか?

投稿: ミモザ | 2009年10月19日 (月) 19:25

躾は本当に難しいですね~~~~!
どちらにしても、根気が必要ですし。

いつもワンたちの「要求」に負けてしまいます。

友人から、「お座り」「待て」「お手」をするニャンの話を聞き、あ~、ネコたちも「躾ができるんだ」とはじめて理解。
うちは。。。。。。。

投稿: kylano3 | 2009年10月19日 (月) 16:23

>コロmamaありがと
こちらの気持ちが弱いのか、恐怖で犬をコントロールする
気にはなれません。
コルクchanは上手に訓練されましたね!~

>七栗堂mamaありがと
「何故怒られているかわからない?」そうそう、これが問題なのです。
叱り方が下手なのでしょうね!タイミングが難しいですよ~
それなら、褒める方が簡単ですね。

投稿: マリア | 2009年10月18日 (日) 08:50

しつけはきっとワンもヒトも難しいものですよね

ちなみにそんなワタシのしつけ法は「褒めて伸びる子」だったのに
うちの親は「叱って伸ばそう」としたので
ダメ人間になってしまったというわけです笑

けっして言いわけではございません笑

そんな自分を教訓にユウェルはとりあえず「褒めて伸ばして」ます
というか、叱ってもなんで怒られてるかわからない顔するんですよね…coldsweats01

投稿: 七栗堂 | 2009年10月18日 (日) 00:33

ホントですねぇ、躾はタイミングが命。
それがなかなか難しい。

コルクの先生は褒めて教える派。
特にガンドッグはきつすぎる訓練をすると心が死んでしまうと言われますね。
それはサラのお里のブリーダーさんにも言われました。

サラと通った月1回の公園での躾教室で、訓練士さんにチョークチェーンでガツンとやられてから、サラは二度と訓練士さんのそばに行かなくなりました。

褒めて育てて、でもだめなものはだめ、って感じでしょうか。

投稿: コロママ | 2009年10月17日 (土) 21:48

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« お局様 | トップページ | 土を舐める »