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2009年11月 4日 (水)

ヨーロッパの不思議

2009_10220049

↑ワタシドイツ語出来ないので移住できません~


先日のBS放送「地球アゴラ」で紹介されたドイツのシェルターは素晴らしかった。

何しろ面積が東京ドームの三倍もあるというのに驚いたワケで、ドイツに限らず
オランダやスイスのシェルターもそこそこの設備で日本とは比較するのも見当違いだ。

ドイツ人にとって犬は昔から生活の一部であり、狩猟や牧畜の場面において
なくてはならない大事な助手であったワケ。

しかし、今の都市部に住む犬と人間の関係は昔の「仕事の同僚」とはいかず、犬は
仕事を失い、時間と体力・知力をもてあますようになったカンジ。

人間の方も文明の進化とともに使役犬を必要としなくなった一方で、心の安らぎを求める
重要なパートナーとなってきた

「人間は必ずしも人間同士だけで生きてゆけるのではなく、それを取りまく動物の存在を
必要とする」とドイツ社会では言われるほど、それほど犬(や猫などの動物)の存在は社会に
とってかけがえのないものであることが認識されているそうだ。

そしてこの認識が動物保護を法的に確立させ、そして憲法に取り込まれることで国民の
義務となった。

動物保護が憲法に取り込まれたのは世界でもスイスとドイツのたった二カ国だけらしい。

それにしても、旦那様達がTVを見ていて、いつも不思議に思うことがあるそうだ

たぶん、他のワンコの飼い主さんも同じように不思議に思っているはずだけど、それは
何故、ヨーロッパの街で暮らす犬達はああも悠然と繁華街を歩き、カフェでくつろぎ、
乗り物に温和しく乗っているのかということ。

動物愛護先進国といわれる所以で、欧州に暮らす犬達は必ず受けなければいけない
訓練でもあるのだろうか?


実際にはストレスのない環境にいるだけで、特別の訓練は受けていないというのが
事実らしい。

そしてそれは、たいていの犬が生まれた時から、人間とはこうやって付き合って生きて
いくのだというコトを身につけている様なワケ

その欧州の中でもドイツ・ベルリンの犬好きにとっては格別だそうで、ここにはおそらく
世界一の広大な「ドッグラン」がある。

ベルリン州政府は州西部に元々ある森の一部を公式に「犬のノーリード運動公園」として
開放しているのであって、人工的に作り上げたドッグランなどではないワケ。

古くは貴族の狩猟の場であったこの森は大きな湖を3つ持ち、森の一部とはいえ
800ヘクタール(確か242万坪)以上の広大な「運動公園」は現在連日犬連れのみならず
森好き・散歩好き・ジョギング好きの人々で賑わい、ヨーロッパ最大といわれるこのドッグランで
犬達はのびのびと走り回っているのだそうだ。

柵に囲われていないこの森の中で犬は思う存分走ることができ、またいろんな犬と出会うことで
社会性を養う。

犬の社会で重要な犬同士の挨拶の仕方や優劣順位は決して人間が教えることができない
ものにあたり、こればかりは犬は経験を持って自分で学んでゆかなければならないワケ。

そして飼い主は街の中をトボトボ歩く散歩のときとは違った、生き生きとした自分の犬の姿を
発見するそうだ。

「動物が持ち合わせる本来の行動を発揮させることができる環境作り」、それがドイツでいう
「動物保護」だそうだ。

なんだか、ドイツ人がみんな良い人に思えてきた。

■ となりの食卓
 ・ 京都モリタ屋の牛肉弁当
 ・ 汲み上げ湯葉
 ・ 冬瓜と鶏肉のあんかけ
 ・ しじみ汁
 ・ 梨    おこぼれあり

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コメント

>やんちゃエリpapaありがと
オウオウ!大丈夫ですか?
働き過ぎですね!程々にしてゆっくり養生して下さい
お大事に!

投稿: マリア | 2009年11月 5日 (木) 21:11

日記読みました~

仙骨硬膜外ブロック注射うたれて下半身の感覚がない
コメント少々お待ち下され・・・
今上向きで寝ながら左手にキーボード持って書いてます

コピペでスンマセン

投稿: やんちゃエリ | 2009年11月 5日 (木) 21:00

>Kylano3ママありがと
ご存じのようにパリもアムスも街中はわんこの落とし物でいっぱい
きれいではないけれど、さほど苦になってない様子ですね
一方、潔癖性の日本は、人間が一番だと思っているから「畜生」と
いう見下した発想があります。
ここが改善されないと共存は難しいですね~

投稿: マリア | 2009年11月 5日 (木) 16:56

>ミモザmamaありがと
800haという広さの想像がつきません。セントラルパークの3倍以上という
そうですが、それも実感がないです。
あの武蔵丘陵森林公園が二つ半・・・想像がつきません。

>コニーmamaありがと
日本でも地域猫という発想は広がりました。知人も活動に参加しています。
確かに手段としては中々有効な発想ですよ。

>七栗堂mamaありがと
犬を必要としてきた狩猟民族と、日本のように農耕民族とではどうしても
考え方に差がありすぎます。
日本人は総じて頭のよい民族で物質的にも豊かですから、どうしても
利己的になってしまいがちですね。
共存共栄の精神でいかなくては!

>コロmamaありがと
そうなのです。発想の転換をしないと難しいのです。
発想が変われば行動が変わってくるのです。
人間だけよい思いをしようとしてはいけないのですね

投稿: マリア | 2009年11月 5日 (木) 16:51

やっぱり「狩猟民族」のヨーロッパと「農耕民族」の日本との違いなんでしょうね。

日本のシェルターやドッグランが改善されることを願いますが、日本の国土を考えると無理かな。。。。

でも、根本的なdogcatへの愛情が確立されればもっとペット生も恵まれたものになると思うのですが。

投稿: kylano3 | 2009年11月 5日 (木) 16:38

その疑問、私も持っていました。

小さい頃からいろいろな経験をさせて、社会性が身に付いているからなんでしょうね。
小型犬でもやたらとキャンキャンいう子なんていないのかな。
要は飼う人の意識の問題。
ただ可愛いから、ぬいぐるみやアクセサリー感覚で飼う、なんていう幼稚な人はいないのですよね。
はやり物ばかりを追いかけるような国民性では、まだまだ先が長い気もしますが・・・。
でも少しずつでも動物にも優しい国に向けて何かをしなくちゃね。

投稿: コロママ | 2009年11月 5日 (木) 10:56

欧州での犬の飼い方と日本の飼い方と風習が違うように
まったく違う文化を歩んできたのですから
理想ですけど、あぁ日本がなろうとするのは相当難しいでしょうね~

でもきっと日本のわんちゃんも今よりもっと幸せで
欧州の方々からも今回の番組のようにとりあげてもらえるような
日本独自のやり方があるはずなんです

ってか、何党でもいいんで、「犬の社会生活を改善します」なんてマニフェストに掲げてくれたら
絶対投票するのになぁ~笑

投稿: 七栗堂 | 2009年11月 5日 (木) 08:27

私も観ました♪ドイツ人の犬に対する意識をそのまま、抱けるように
なれたら、犬たちは日本でも様変わりすると思いました。

スタンスがまるで違いましたね。
本来抱くべき姿がそこにあると思いました。

タイの国も扱っていましたが‥あの、アゴラーの方は、mixiの
マイミクさんです♪

地域犬という考え方に驚かされました。

投稿: コニー♪ | 2009年11月 5日 (木) 08:08

広大な森をそのままランに・・・
いいですね~
愛犬がのびのびと走ったり遊んだりしている姿を見ながら、森の散歩♪
あのシェルターもそうですが、振り返って日本の現状を見ると・・・残念ですね。

投稿: ミモザ | 2009年11月 5日 (木) 07:13

>みっちゃんmamaありがと
どうやらママさんからは人畜無害のオーラが
でているようですね!
そのうち、コヨーテとかカラカラヘビも
寄ってくるかも~

投稿: マリア | 2009年11月 5日 (木) 06:40

ドイツに行かなくても、アテルイさんのような飼い主さんならどこでもワンコは幸せなんですよ。そして、例えペットを持たなくてもいかななる生き物とは地球をシェアーしてるって気持ちを皆持って欲しい。

私のオナラを嗅いだワンコは気絶どころかすっかり気に入られて困りましたね。きっと、その臭いで美味しい物を持ってるのかとでも思ったんでしょうかね。。。。(笑)

投稿: みっちゃん | 2009年11月 5日 (木) 01:42

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