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2010年1月17日 (日)

社会科学習

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↑ 前方に鳩発見!!!
  

ヨーロッパでも昔は小型犬でない限り飼い犬は家の外で暮らすのが普通だったらしい。

都市化が進み集合住宅での生活が普通となった今、大きさに関わらず犬たちは家の中で
飼われるようになり、一日の大半を室内で過ごし飼い主の傍に居ることが多くなった。

その影響で飼い主と犬との関係は濃いものに変わり、お互いへの依存心が増すというのが
今のペットブームかもしれない。

幸か不幸か、ワタシは外トイレ派、それに比較的きまじめな旦那様と奥方様は、犬の散歩は
絶対さぼってはいけないと信じている。

犬にとっての散歩や外出は「社会との接触」の重要な行動で、飼い主オンリーの空間から
外に出て刺激を受け、慣れることで社会性は養われるワケ

犬の社会性には以下の4つのカテゴリーがある。

* 犬同士における慣れ(犬社会への適応)
* 他の動物との慣れ
* 飼い主家族以外の人間への慣れ
* 生活環境内の雑音(救急車のサイレン、自転車のベル、花火・雷などの爆音)と
   人ごみ・交通騒音への慣れ

犬の社会化に最も重要な時期は生後3週頃から15週頃、この時期に犬が経験したことが
将来の基礎を作ってゆくワケで、その次に重要な社会化の時期はいわゆる思春期
(生後5ヵ月から1年半)だそうだ。

ワタシのように過去に放浪というトラブルを抱えていた犬はただでさえトラウマ的になって
いる問題もあって、なかなか解消するのが難しい

最近、ようやく人混みや交通騒音が平気になってきたのは、奥方様が半強制的に
吉祥寺界隈にワタシを引っ張り出してくれたおかげってカンジ。

犬はヒトとは違い、視覚だけでなく嗅覚・聴覚を駆使して学習する。

散歩に出てもただ景色を見て回るだけでなく近づいて臭いを嗅ぎ、時には口に入れてモノを
確認、犬やその他の生物へはボディランゲージを使ってコミュニケーションを図ろうとするワケ

もっとも、社会性とはいきなり養われるものではなく経験の積み重ねであるから、ワタシの
ようにこの好奇心旺盛な時期を逃し、ある程度の年齢になってから社会性を強化しようと
思っても仔犬の時期ほどの効果は期待できないカンジ

特に犬同士や生活雑音などは、無理強いて慣れさせようとするとかなりのストレスとなる
ことも多いので、焦らずゆっくりと慣らしてゆくことが大事なようだ。

何がその犬にとってストレスで、何が平気か、それは犬それぞれの事情があり一概に
ひっくるめて言えるものではないけれど、いずれにせよ飼い主が焦るとかえって状況が
トラウマとなることも多くあるそうだ。


もしも運動という意味での散歩を考えるのならば、ダラダラ歩きで町内一周まわるだけ
というのではワタシ達ESには物足りず、とても「いい汗かいた~」といえるレベルのもの
ではないかもしれない。

散歩には運動のためだけでなく社会勉強のためということも同じくらい重要で、いろんな
犬に会い、いろんな場面に接し、いろんな人と会っていろんな環境の中に置かれることで
犬は頭をフル回転させながら経験を認識することに努め、ただ体を動かすよりも多くの
疲労感を感じるというワケ

ワタシの成長は社会性と躾によって最も大きく影響されるのだけど、犬が社会性を養うならば
飼い主も当然その上を行く社会性を身に付けていたいものだ。

実はこれが一番大事なところなのかもしれないってワケ


  
■ となりの食卓
 ・ おでん
 ・ 菜菜のカラシ和え
 ・ 味付けもずく
 ・ 挽き割り納豆
 ・ イチゴ  おこぼれあり

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コメント

>ミモザmamaありがと
サラ&ルナchanは本当によいコンビネーションですね。
ルナchanのおかげでサラchanは活力が湧いてくるし
サラchanはルナchanの良き先生だし・・・・

投稿: マリア | 2010年1月18日 (月) 20:15

社会性・・・年をとっても学習できるものだと最近のサラを見ると思います。
ルナの社交性を見て学習したのだと思いますよ。
散歩の時に、さわっていいですか?と聞かれたときにも、相手が御年配だったり小さな子なら、サラにお願いします。
急に動いたりしないので安心なの・・・
最近はサラも褒められて満更でもなさそうです。

投稿: ミモザ | 2010年1月18日 (月) 19:24

>七栗堂mamaありがと
犬好きの人に良くある話、納得です。
ウチの奥方様も自分は絶対に犬に嫌われないと確信しています。

>コロmamaありがと
人間と同じですね!だんだんと都会色に染まっていって・・・
note木綿のハンカチーフ」を口ずさんでしまいそう~

>Kylano3ママありがと
お二方はスペシャリストコースを進んでいるのですね!
一芸に秀でるのもまた良し!

投稿: マリア | 2010年1月18日 (月) 16:24

社会科の授業は、現在限りなくゼロ時間に近いです。

ほとんど「自然科学」「体育」の授業ばかりです!

byマリオ&カイラ

投稿: kylano3 | 2010年1月18日 (月) 15:46

どれも、まずまずでしょうか。

サラも1歳過ぎまで親兄弟と田舎暮らしだったから、来たばかりの頃はトラックに驚き、集団登校の子供達にビビリだったけど、いつのまにやらすっかり平気になり、レッスンの途中でも本気寝が出来るほどの度胸がつきましたcoldsweats01

コルクは、相変わらず私の後ろをウロウロするお散歩。
結構神経を使っているのかもしれません。
なんでそうしているのか、聞けるものなら聞いてみたいのに・・・。

投稿: コロママ | 2010年1月18日 (月) 15:10

4部門でいくと「飼い主以外の人間への慣れ」は極端に低いけど
後は生活騒音の花火くらいかもしれませんup
意外と社会性が養われてるかもsign02

「飼い主以外の人間への慣れ」はただただ最悪ですね…down
自分もそうでしたが犬好きの人って良くも悪くも不用意に手が出てくるので
それがとにかくこわいようで、他の人にはほとんど触らせませんdown

投稿: 七栗堂 | 2010年1月18日 (月) 10:09

>Koyaパパありがと
少しずつ学習すれば上出来です。
ディアchanだって今では立派な室内犬でしょう!

>みっちゃんmamaありがと
ホント、よく言われるようにダメ犬というのはほとんどいません
みんな飼い主次第なのです。
飼い主の責任は重いのですよ。

投稿: マリア | 2010年1月18日 (月) 06:37

強烈なフレンドリーなワンコも困りもんですよね。誰にでもかれにでも飛びついて愛想を降り回ってる。
おばちゃまの親友ロージーは貰われて来た当時、車を追いかけ回してたな。今はリーシュ無しで大丈夫やけど。
どちらにしても飼い主さん次第なんですよね。
マリアちゃんはラッキーやで〜

投稿: みっちゃん | 2010年1月18日 (月) 03:02

うちのディアが何時までたっても、ビビリ犬だからって焦ってはダメでなんですね。
4つのカテゴリーは全部マイナス評価かも知れませんが、1年前よりだいぶ成長しているかも?
日々見てると気づきにくいけれど、努力しているよねup

それより、飼い主の社交性は1年前のディアより・・・・ヤバイかもsweat01

投稿: koya | 2010年1月17日 (日) 21:44

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