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2010年1月16日 (土)

言葉の壁

2010_01100080

↑  Can English be understood?


 

ワタシの大先輩のシャカchan(ES♂)はウクライナかクロアチアかそんなところで
生まれ育ったらしい

だから、ママさんのコマンドはどうやらドイツ語ってカンジらしい。

・・・らしいというのはワタシにはチンプンカンプンで何を言っているのか皆目見当が
つかないってワケ

シャカchan自身もママさんの言うことしか聞かなくてすむのでその方が都合がよいと
いうのもある


だけど、保護犬の場合、それはとても大変な遠回りをすることになるってカンジで
例によってイギリスのRSPCA からのお話

ボーダーコリーのセント君、彼こそ4ヶ月にわたり“バイリンガル教育”を受けたその犬なワケ。
彼がRSPCA(王立動物虐待防止協会)イギリス・オールダム支部にひきとられたのは
昨年9月のことだったそうだ。


最初にセントに接した職員たちは、彼が聴覚に異常をもっているのではないかと危ぶんだらしい。
なぜなら彼らが“Sit(おすわり)!”といっても“Fetch(とってこい)!”と命令しても
セントはまったく反応を見せなかったから。

これらの基本コマンドは犬のしつけの基本になる言葉だし、普通に飼われていた犬ならば
まず理解するはずなのに、セントは職員たちの言葉が届いていないかのようにふるまったワケ。

そこでセントの来歴を確認すると、職員たちの不安は氷解した。

彼はもともとポーランド人一家の飼い犬で英語をまったく耳にすることなく育ったのだ。

そして一家が世話をすることができなくなったために、RSPCAにひきとられてきたというワケ
つまりセントは耳に異常があるのではなく、英語がわからない犬だったというカンジ。

言語の壁を解消するのに職員たちがまず行ったのは「おすわり」「待て」「つけ」などの
『基本コマンド』のポーランド語訳をインターネットで検索し、元の飼い主たちの助言も得て、
職員はセントにふたたび命令をトライ。

もちろん今度は"Sit"のかわりに"Siad"、"Stay"ではなく"Zostan"とポーランド語で呼びかけた。

すると、すぐに結果はあらわれセントは職員の言葉に反応を見せたワケ。

その後、セントは英語を覚えるようになったとRSPCAの職員の話。

4ヶ月の訓練を経て、セントはついにポーランド語‐英語の二つのコマンドを理解する
バイリンガル犬へと成長した。

現在、RSPCAはセントの新しい里親を募集中とのことである。

なおこの“バイリンガル教育”自体は初めてのことではないそうだ。

RSPCA・オールダム支部では以前にもアジア人の飼い主からひきとられた猫に
英語を教えこんだ実績もあったらしい。

動物世界でも英語教育は盛んなようですね~。


  
■ となりの食卓
 ・ 一口たぬきうどん
 ・ キンメの粕漬け
 ・ 南瓜煮
 ・ 続けんちん汁
 ・ イチゴ   おこぼれあり

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コメント

>コロmamaありがと
マリアも最初は預かりさん宅で教えていただいた程度だったので
おぼつかなかったです。
コルクchan今では高等コマンドも理解しているではないですか!
素晴らしい!

投稿: マリア | 2010年1月17日 (日) 20:36

コルクは最初、「スワレ」も「マテ」も分からなかったです。
もちろん「sit」も「stay」もね。
言葉を知っていて出来なかっただけなのかな、それとも知らなかったのかしら・・・。

でも「ごはん」はあっという間に覚えましたね。
今度、「dinner!」とか言ってみようかしら。

投稿: コロママ | 2010年1月17日 (日) 15:42

>七栗堂mamaありがと
声のトーンで大凡の判断はしているようです。
低い=悪い話、高い=良い話
シャカchanへのコマンドは、マリアはさっぱりわかりません

投稿: マリア | 2010年1月17日 (日) 12:42

ワンコは言葉自体というより発声(短さとなんたら)で認識してるのと思いきや
ちゃんと言葉を覚えているのですね
なんとも面白いsign03

ちなみにうちの中で国内バイリンガルは東北語のアランのみ(仙台出身)
残りはすべて関西系ですhappy01

あっ、違うか笑

投稿: 七栗堂 | 2010年1月17日 (日) 11:59

>Bazパパありがと
そうです!スタジオ・ジブリのシャカchanです。
もう5~6年来の恋人です。
そういえば、ご自宅はそちらの方ですね!

>みっちゃんmamaありがと
英語圏のワンコがバイリンガルになるのは
わかる気がしますが、それ以外はどうなのしょう?
中国のワンコは中国語しか解らないのかなぁ

>Kylano3ママありがと
カイラ&マリオchan本当は完璧に三カ国語が
わかっているのに、とぼけているのですね!
知能犯です。

>ホーリーmamaありがと
最近一番のお気に入りはこの七面鳥です
どこへ行くにも連れて廻っています
「止まれ!ストップ!待て~!」と、立て続けに
叫んでいる方もいますね。

投稿: マリア | 2010年1月17日 (日) 09:51

私も、ソフィやホーリーにどのようなコマンドが
入っているか、最初ドキドキしました。
ちゃんと、日本語通じて、ほっとしました。

まぁ、ホーリーはCACIに数ヶ月いたので、
その時、ちゃんとこれからの生きていく術として、
身に付けたのかも。

マリアちゃんが、アニアニしているのは、
クリスマスの七面鳥?
これが本物の鳥だったらな~って、思っているのかも!!

投稿: ホーリーママ | 2010年1月17日 (日) 08:29

クックック、バイリンガル、モルティリンガル、おもしろいですね!

最近、マリオのスパニッシュ、低下ぎみのようです。
カイラは、聞きたい事だけ聞いているようで。。。。

ニャンsは、ニャン語専門のようです!!!

投稿: kylano3 | 2010年1月17日 (日) 00:57

おばちゃまのキリキリは完全にバイリンガルだよ〜
国際結婚してる家庭は子供もペットもバイリンガルなんだよね。
ワンコやニャンコの利巧さにはビックリやね!  

投稿: みっちゃん | 2010年1月17日 (日) 00:28

ニュアンスだけでなく、ちゃんと言葉を理解しているんですね。
アデルは朝、アクビ交じりに「おあよぉ」って言うのですが
「お早う」と聞こえない事もないです。
しゃべる事はないですよね。

シャカちゃん。
ジブリのシャカちゃんでしょうか。お会いした事はないのですが
名前だけ知っています。
名前の当て字?を見た事があります。前足がくの字に曲がっている
状態で寝ている格好を文字で表して。面白いですよね。

投稿: Baz | 2010年1月16日 (土) 23:13

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