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2010年2月 4日 (木)

愛犬がいとおしくなる話

2009_12060032

↑ ちょっといい話です
  

 
「子供が生まれたら犬を飼いなさい。

子供が赤ん坊の時、子供の良き守り手となるでしょう。
子供が幼年期の時、子供の良き遊び相手となるでしょう。
子供が少年期の時、子供の良き理解者となるでしょう。

そして子供が青年になった時、自らの死をもって子供に命の尊さを教えるでしょう。」


これはヨーロッパにある犬に関わる言い伝えらしい。

確かに犬たちは人間に飼われることによって生きていくことが出来、一生を終えていくワケ。

旦那様の生きる目的同様、ワタシの生きる目的を考えても、哲学的すぎて答えの出る
ことではないけれど、犬が生きてきた目的のようなものを少し考えさせる、ある獣医さんの
手記の話を旦那様が教えてくれた。

 A Dog's Purpous

私は獣医として働いているが、ある日ベルカーと言う名前の10歳になるウルフハウンドを
診るために呼ばれた。

主人のロン、その妻リサ、そして小さな息子のシェインは3人ともベルカーが大好きで、
何らかの奇跡が起こってくれないかと期待していた。

ベルカーを診察してみると、ガンで余命わずかであることがわかった。

もうベルカーは手遅れなことを家族に伝え、家庭で安楽死させる選択肢があると伝えた。

各種手続きを取っていると、夫婦は6歳の息子シェインにもその処置を見せるつもりだと
私に言ってきた。

シェインがその経験によって、何か学ぶものがあるかもしれないと感じたようだ。

その翌日、私はベルカーの家族に囲まれながら、喉に何かひっかかるようなものを
感じていた。

歳を重ねた犬に最後の抱擁をするシェインは落ち着いているように見え、私はこの子が
状況を理解できているのか疑問に感じていた。

数分のうちにベルカーは安らかに、眠るように息を引き取った。

シェインはベルカーの変化を特に混乱することもなく、難なく受け入れたようだった。

私たちはベルカーの死後、しばらくそこに座り、動物の命が人間のものより短いと言う、
悲しい現実について話し合った。


静かに会話を聞いていたシェインが突然、「どういうことか、わかるよ」と言った。

私たちは驚き、全員が彼の方を向いた。

彼がそのときに放った言葉は私を驚かせた。それまで、これほど心地よい説明を
聞いたことがなかったからだ。

彼はこう言ったのだ。

「人は、いい人生の過ごし方を学ぶために生まれてくるよね?いつもみんなを愛することとか、
人に優しくすることとか。だよね?」

そしてその6歳の少年は続けた。

「ほら、犬はもうそれをすでに知ってるんだから、そんなに長いこと、この世にいなくていいんだ」


・・・・旦那様は、この話を聞くと、何故犬が飼い主に忠実なのかよくわかる気がするそうだ。
そして、ワタシのこと、ワタシの命のことを今まで以上に考えてくれるようだ。

  

■ となりの食卓
 ・ 牛肉の時雨炊き
 ・ 小松菜の胡麻和え
 ・ 湯葉と高野豆腐の炊いたん
 ・ 鰤の粕漬け
 ・ しじみ汁
 ・ イチゴ  おこぼれあり

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コメント

>Rallyママありがと
実はペットの買い主との接し方から学ぶことは多いのかもしれません。
ペットから学ぼう!という視点に立つことが大事ですね。
どうぞ引用してください。

投稿: マリア | 2010年2月10日 (水) 17:26

御無沙汰してしまってスミマセン!! 久々に心から感動しました~! 2人の娘達の子育てをしながらRallyと暮らす日々の我が家の為にあるような言葉ですね(笑)。

確かに、Rallyと娘達の関係はとっても心温まる光景です。 言葉は通じなくても心は通じている感じですね♪

とってもいいお話なので、是非我が家のブログでも紹介させてくださ~い!

投稿: Rallyママ | 2010年2月10日 (水) 16:53

>ミモザmamaありがと
我が家も同様です。
一方でペットを道具としか見ていない人も多いです。
その人達にも気づいて欲しいことです。

投稿: マリア | 2010年2月 6日 (土) 06:30

朝、このお話を読んで、胸が詰まってうるうるしちゃいました。
本当にワンはたくさんのものをプレゼントしてくれますね。
こうした無償の愛を思うと、人はワンから学ばなくてはいけないことばかりに感じます。

投稿: ミモザ | 2010年2月 5日 (金) 21:45

>シゲpapaありがと
子供の口を借りたのかもしれませんが
納得できる意見です。
おもわず抱きしめたくなる気持ち、よく解ります

>七栗堂mamaありがと
子供だからこそ素直に理解できることも多いですね。
我々は直ぐ損得勘定で考えてしまいます。

>ホーリーmamaありがと
ワンコは絶対に裏切らない。
我々も絶対に裏切ってはいけない。
簡単なことなのですが・・・・

投稿: マリア | 2010年2月 5日 (金) 20:46

御両親も、そしてベルカーも素敵な関係だったのでしょうね。
シェインがそんな環境で育って、ベルカーの死を
すーっと受け入れられたのですからね。

ますます、ワンズを裏切ってはいけないと、思いますよね。

投稿: ホーリーママ | 2010年2月 5日 (金) 18:40

6歳の子供の言葉にはっとさせられる言葉ですね

子供の方が「生きる」ことの意味を知っているのかもしれません
そして、それよりも動物たちの方がより近い場所にいるのかもしれません

私たちはだから動物が恋しいのかもしれません

投稿: 七栗堂 | 2010年2月 5日 (金) 14:39

6歳の子供がそれを悟れるなんて・・・

すごいなぁ

ハナとニコとリンそしてアフロ
愛おしくなって
思わず抱きしめちゃいましたよ

全員キョトンとさせちゃった(^ー^* )

投稿: シゲ | 2010年2月 5日 (金) 08:25

>飛ばない豚papaありがと
犬の目的というのはシンプルなのでしょう。
だから一途に突っ走れる・・・
我々は邪念が多すぎます。

>コロmamaありがと
犬達のあの忠誠心はどこから来るのか
いつも不思議に感じています。


>Kylano3ママありがと
犬から学ぶことは多いと思います。
ただ、それだけこちらが謙虚になれるかどうか?


>みっちゃんmamaありがと
どういうカタチであれ、目的を果たした時
天国へ帰るのだと理解しています。

投稿: マリア | 2010年2月 5日 (金) 06:44

それぞれの形で命が生まれ、それぞれの使命が与えられる。その使命を全うするのに犬は人より時間が短い。
でも、人も人によって使命を早くに達成してしまうんですよね。。。
だから、私の息子の命が短かったのもこうゆう事。

投稿: みっちゃん | 2010年2月 5日 (金) 01:02

いい話ですね。

「人間よ、ワンsを見習え!」かな。

投稿: kylano3 | 2010年2月 5日 (金) 00:00

シェインの言うとおりですね。

犬は人を愛することを初めから知っているのですよね。
きっと人間も生まれた時はそうだったのでしょうが、大きくなると忘れてしまうのでしょうか。

長いこと一緒に暮らすワンコは、良き理解者となるのは本当ですね。
家族の誰よりも理解してくれているようにさえ感じます。

投稿: コロママ | 2010年2月 4日 (木) 23:16

「イヌはいい人生の過ごし方なんて、すでに始めから知ってるから、人間みたいに長い時間掛けて人生について学ばなくてもいい。」つまり、始めから良き生き方を実践してるってワケかな?
だから人間はイヌから「無償の愛」を学ぶのですね。。

投稿: 飛ばない豚 | 2010年2月 4日 (木) 22:24

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