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2010年3月 9日 (火)

お国変われば

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↑ もう帰りましょうよ~
  

夕方から雪、旦那様が帰ってくる頃には車道以外白いコーティング状態だ。

旦那様の予測では、明日の朝はシャーベット状態ということなのでちょこっと遊びにでるけど、
水っぽい雪なのでなんだかワクワク感がない。

やっぱり夜はストーブの前でウトウトするのが良いってカンジ

スウェーデン(スェーデン改め)の各都市には多くのドッグトレーニング教室があると書いた。

社会と犬が仲良く共存してゆくために特にお散歩レッスンが盛んらしく、これは散歩の
ときに出会う犬に攻撃的な行動を見せる犬のための特別コースらしい。

ただし、本当は犬のためではなく、飼い主に犬の訓練の仕方、そして犬のシグナルの
読み方を伝授するコースといった方が正しいらしい。

スウェーデンでは、犬への完全なコントロールが効いていればリードなしで犬を連れて
歩くのは一応合法であるそうだ。

普段リードが繋がれている犬の首は非常に敏感な部分なワケ

だから他の犬に出会ったからといって必要以上にリードを引っ張り首を締め付けないこと。
首を締め付けられ興奮した犬は正常にコミュニケートできる状態ではないという理論だ。

相手のリードをつけていない犬でも、そんな興奮した犬を見たら、やはり動転して正常に
シグナルを送り返すことができなくなるらしい。

だからこそ飼い主は愛犬が小さな頃から、他の犬を無視して往来を歩けるよう訓練を
たくさん積まなければならないということをスウェーデンの躾教室では教えてくれるらしい。

愛犬がまだ問題犬になっていないのであれば、他の犬とかち合うさいは、リードを
できるだけ緩めた状態で通りすぎるのが賢い方法らしい。

緊張感を与え続けていると、そのうち犬は学習してしまって、別に怖くもないのに、
習慣的に構えてしまうからだそうだ。

「犬と犬を互いに挨拶させる場合は、できるならリードを外して行ってください」
これは多くのトレーナー(少なくともスウェーデンでは)が強調していることらしい。

犬が初めて出会うときは互いに緊張状態で一触即発である。

そこにリードが邪魔をして、犬が正しくコミュニケーションできない場合に大喧嘩が
起きるワケ

なぜなら、他の犬に出会った時、飼い主は自分の方にリードを強く引きがち。そこで犬は
より飼い主から精神的なサポートをもらい、相手の犬に対して強く出てしまうことがある。

ボスが一緒だから強気な訳だ。

同時に、リードがあるために、犬は体の自由がきかない。すると犬はボディシグナルを
十分に見せることができず、あるいは相手を読むこともできない。

犬は相手に近づきたいあまりに、リードを思い切り引っ張るワケだけど、その時首輪が
締め付け、犬の顔の表情を変えてしまう。

つまり犬が意図していないシグナルを送ることになるというワケ。

相手犬はそんな首輪の事情など考慮して彼を読んでいるわけではないので、当然その
シグナルに戸惑いを感じる。

そこで気持ちが不安になって、攻撃的になってしまうというワケ。

ただし、これはスウェーデン全体がこのようなルールで動いているから可能であって、
ノーリードの方が犬にとって自然な行動が出来ると、勝手ににノーリードにしてしまうと、
とんでもないことになってしまうのは明らかなのでご注意を!

  
■ となりの食卓
 ・ たかべの塩焼き
 ・ 一口うどん
 ・ 根菜煮
 ・ みぞれ汁
 ・ 蛸サラダ
 ・ リンゴ   おこぼれあり

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コメント

>ミモザmamaありがと
私感ですが洋犬は比較的フレンドリー、和犬は少し攻撃的という
気がします。

>コロmamaありがと
よくワンコを観察していると毛の状態、耳の状態、尻尾の状態で
気持ちが解ります。リードで無理に強制してはいけないのですね

>七栗堂mamaありがと
ユウェルchanの様に天真爛漫なワンコばかりだと
楽なのですけどね~

>Kylano3ママありがと
やっぱり古くから犬との関わりがある人種は
犬の扱いに長けている!

投稿: マリア | 2010年3月11日 (木) 06:48

そうそう、これは最近学びました。

え~と、海岸お散歩に行った時、マリオとオスカーdogが取っ組み合い寸前に。
あわててマリオを引き離し、リードを着けようとしました。

その時、「リードはつけない方がいいよ。リードを着けられた犬によけい向かっていくから」って言われました。

友人はオスカーを抱き上げて、海へボ~~ン!
オスカーはそのショックでか、今まで何を吠えていたのか忘れたようでした。

この記事をよんで、メカニズムを納得。

投稿: kylano3 | 2010年3月10日 (水) 18:42

リードでお散歩中にちょっと威嚇してくるワンちゃんがいると
いままでついついリードをきつくもってしまってましたsweat01

まぁユウェルは友好的もしくは腰砕けるだけになるだけなので
する必要性もなくしてなかったのですがcoldsweats01

投稿: 七栗堂 | 2010年3月10日 (水) 11:16

先代のコロは、すれ違うワンコを無視して歩くというのが出来ました。
で、ご挨拶するときはちゃんと出来る、今思うととっても楽な子でした。

サラはすれ違う子には挨拶したくて・・・っていうタイプ。
特にお気に入りの子だと嬉しくって速足になっちゃうかな。

コルクは他のワンコなんか目に入らないってタイプcoldsweats01

日本ももう少し飼い主の意識レベルが向上するといいですね。
みんながノーリードでゆったりとお散歩・・・夢のような情景です。

投稿: コロママ | 2010年3月10日 (水) 10:26

サラは穏やかにルナは嬉しくてたまらない・・・というのが、我が家のワン達が出会った時の反応です。
サラの場合、耳のかすかな位置の違いで緊張具合がわかります。
でも、ルナは、常にみんなお友達~と思っているのでしょう。
みんなが訓練をきちんとしてノーリードでお散歩できるなんて、素敵ですが・・・。

投稿: ミモザ | 2010年3月10日 (水) 07:09

>ホーリーmamaありがと
散歩の時、リードを強くひくと、引っぱられまいと余計力が入る、
犬と飼い主の力比べが始まります。
だから、犬が曳いたら、止まって「いけない!」と、諭すという
教え方がありますね。これと同じかもしれません。

>みっちゃんmamaありがと
そうですね!注意できない親が悪いといつも思っています。
甘やかしすぎて良いことは何もありません。

投稿: マリア | 2010年3月10日 (水) 06:40

しっかり飼い主との信頼関係を作りなさいって事なんですよね。
教育がちゃんと出来ない人は飼ってはいけないのです。
人間もそうでしょ、まともな子育てが出来ない親が多くて。。。子供が駐車場やレストランで走り回ってても平気なんだから。「鎖を付けてください」って言いたくなるわ〜 ┐(´д`)┌ヤレヤレ

投稿: みっちゃん | 2010年3月10日 (水) 00:14

私はホーリーやソフィに、必死にリードで抑えていましたcoldsweats02
スウェーデン方式をもっと早く知っていればよかった。

自分が思い込んでいた事が、全く逆の作用をしているというのは、
怖い事です。

知らないワンちゃんと、さりげなく御挨拶できるようになって欲しいです。

投稿: ホーリーママ | 2010年3月 9日 (火) 22:33

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