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2010年3月28日 (日)

犬のストレス

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↑ 井の頭公園の桜はまだまだですよ~
  

 
東京もお花見モードに入ったけれど、最低気温4℃、最高9℃ではそれどころではない。

今朝の井の頭公園の散歩も、まだ3分咲きにもならない桜の下で、ブルーシートが
あちらこちらに敷かれ、その傍らでは席取り番が半分凍死しかけながら頑張っていた。

まるでバツゲームみたいと、旦那様と奥方様と一緒にいつものブルースカイカフェで
コーヒーを飲みながら面白そうに見学ってワケ

この花見の期間中は公園中宴会騒ぎだし、付近一帯はアルコール臭が立ちこめて
ワタシ達ワンズグループの散歩どころではないってカンジ

たぶん今度の日曜日が過ぎるコロまではこの一帯には近づけない

ワタシんちのように何本もお散歩コースをもっていればともかく、このコースでないとダメ
という仲間もいる。

その子達にとって、いつもの場所が仕えないというのは凄いストレスなワケ

ここからが本題で、一時的に過剰なストレスを受けると犬はまずフケが出る。

通常、犬の体は単発のストレスくらい自己解決できる余裕を持つのだけれど、慢性的な
ストレスとして長期に及ぶと犬の体内コントロールシステムの歯車が狂い、負の結果を招く。

飼い主はその表面にでた結果を見てようやく犬の感じているストレスについて気づくワケ

ストレスを慢性的に感じると犬は精神的に不安定になり、不安から免疫力の低下や痴呆、
糖尿病やがんなど身体的な疾患が発生しやすい状況をつくるそうだ。

日常の躾の中での一貫性のなさや犬の本質・性質に合っていない飼育の仕方は
犬にとってもっとも大きなストレスの要因となる。

また仔犬の場合だと、早期に親兄弟から引き離されることや、厳しい訓練もストレス性の
痴呆や夜鳴き、集中力散漫の原因となるほど重大なストレス要因となるらしい。


更に大事なのは、ストレスは本来あるべき負荷が与えられない状況、つまりワーカホリック
気質の犬に何の課題も与えられずただの暇な家庭犬としてしか過ごせないといった
失業的な状況に置かれることでも引き起こされる。

まったく運動をさせてもらえないボーダーコリーやワタシ達セターやポインターの事だ!

だから優秀な猟犬種は都市部の家庭犬にはなかなか向かず、飼う側にそれなりの運動を
させるという準備がなければ、犬は問題児として手を焼き、悲しい結果を招くことも少なくない。

犬がストレスを感じているかどうかは、その行動で表現されるときにはすでに慢性的になって
いると思っていいそうだ。

分かりやすい反応は、日常生活中で体の同じ箇所をずっと舐め続けたり、外部の音に対して
敏感に反応して吠えたり、極端に無気力(鬱気味)であったりとかいうことらしい

かといって、これまで常にリードに繋がれ片時も飼い主から離れずにご近所をチョコチョコ
散歩をしていた猟犬をドッグランに連れて行き、リードを外していきなり大勢の犬の中へ
追いやることをすればこれもまた犬にとって大きなストレスとなるワケ。

犬は自身のコントロール能力を失い、不安から他の犬に対して歯を向くことも珍しくはない。

これは新しく犬を飼う時だって同じことで、仔犬・成犬を問わず環境の変化に犬自身が
対応しなければならないのだから、飼い主の都合で振り回してはろくな結果を招かないのは
目に見えているワケ

旦那様が面白いと思うのは、躾教室や技能トレーニングの場で過剰な期待を掛けられた
犬に時々見られるという「危険回避のための無反応」現象。

期待と厳しさのストレスを通して「動くことをしなければ少なくとも間違いを起こさず
怒られずにすむ」ということを自己学習した犬が見せる拒否の態度だそうだ。

その姿は人間社会でもそっくり同じ事が起こるってワケ。

  
■ となりの食卓
 ・ スキヤキ
 ・ 菜の花のお浸し
 ・ デコポン   おこぼれあり
 

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コメント

>Kellyママありがと
マリアも他の犬と遊ぶということはしません。
ワンコそれぞれの個性もあって難しいものですね。
とにかく、ママさんにかまって欲しいのでしょう。
一緒にいられる時は、出来るだけオーバーに付き合ってあげると
短時間でも嬉しいのかもしれません。
飼い主は大変だけどね!

投稿: マリア | 2010年4月 2日 (金) 06:39

うちのだーにゃがまさにストレスの症状でしたweep
前足をずっと舐め続けたり、うつ状態。。
かといってランで他のわんこと走るのも楽しくないらしく、元猟わんこを家庭わんこに迎えるのは
わんこにとってはつまらない毎日になったことだろうと思いますsweat01
今は執拗に足を舐めることはなくなりましたが、無気力は未だにありますthink

マリアちゃんみたく前向きに幸せに過ごしてもらえるように、頑張るぞぉwink

投稿: kelly | 2010年4月 1日 (木) 23:00

>ミモザmamaありがと
マリアも偶に舐めている時があります。噛んでいる時も!
一概には言えませんが、癖みたいなモノもあるでしょうし、
人間が爪を噛むようなモノかなぁと思うこともあります。

投稿: マリア | 2010年3月30日 (火) 20:51

サラは時々するのですよ。
前足をペロペロ、胸をペロペロ・・・
気になって、すぐに声をかけるようにしているのですが、ストレスなのかなぁ。
一緒にいたいという訴えが増えてきているし、留守番時間が長いですからね~

投稿: ミモザ | 2010年3月30日 (火) 20:18

>Bazパパありがと
社交的でないマリアもランなどは苦手です。
アデルchanはあちらこちら連れ出してもらって
充分にストレス緩和されていると思いますよ

>七栗堂mamaありがと
気分転換がそれなりにされていれば問題ないでしょう
ナイトもいるし、プリンセスは充分満足されていますよ

>Kylano3ママありがと
ワイルドなロケーションは二人にとって最適な環境ですね
暖かいベットと食事も付いているし、贅沢だ~

>みっちゃんmamaありがと
日本スタイルの花見は独特ですね
花見より、飲んでどんちゃん騒ぎが目的ですから~
毎年池に飛び込む暴れ者も何人かいますよ。

投稿: マリア | 2010年3月30日 (火) 06:45

ワンコの散歩コースはおトイレと同じやもんな。旅先で出る物も出なくて、愛用のトイレの大事さがしみじみ感じる。
そりゃ、ストレスになるわ。
花見の場所取りはある意味で伝統なんだろうけど、アホみたい。

投稿: みっちゃん | 2010年3月29日 (月) 23:50

昨日の朝、まだ温かみの残るような野ネズミの「フレッシュ死骸」を発見!
カイラかマリオか。。。。。。。。。
猟でストレス解消OK!

カイラはトカゲハントが趣味のようですが。

投稿: kylano3 | 2010年3月29日 (月) 16:39

私なんか日常で受けるストレスをユウェルにいやしてもらってるのに
それをユウェルに肩代わりさせているのかと思うと
なかなかに理不尽で切ないです…weep

ユウェルに合った生活をさせてあげられているのでしょうか…despair

投稿: 七栗堂 | 2010年3月29日 (月) 11:24

ドッグランに行くと、テンションが下がり始める我が家のアデル。
なので、ドッグランで20分遊んだら、一旦出て公園内を散歩。そして
ドッグラン・・・。
こんな感じにしていますが、少しは慣れたかな?
ガウガウ言わなかった時にはほめる様にはしているのですが、
考えるとストレスは無い、と言う事はなさそうですね。

投稿: Baz | 2010年3月29日 (月) 11:11

>飛ばない豚papaありがと
悲しい想いをさせてスミマセン。
誰しも今でこそ過ちと思えることを平気で先代犬に
していたことは多々あります。
気がついた時から「カイゼン」すればよいのではないでしょうか!

>ホーリーmamaありがと
なんだかお酒が飲めればどこでも良いという雰囲気は
困ります。
派手に騒いでいるのは圧倒的に大学生世代。
学生時代ってそんなにストレスありましたっけ?

投稿: マリア | 2010年3月29日 (月) 06:48

ストレスはこわいですよね。
ホーリー、ソフィや、保護されたワンズは、
極度のストレス状態にいて、よく生き延びたと思います。

お花見も、あのブルーシートや、酔っ払いのいない、静かなお花見したいです。
でも、ストレス社会の憂さを、皆さん発散しているのかと思えば、
ちょっと我慢して、見て見ぬ振りになりますね。

投稿: ホーリーママ | 2010年3月28日 (日) 23:09

この記事を拝読した豚はちょっと、というか結構落ちてます。。
ストレスによる不安が抵抗力の低下を引き起こしガンになる・・の件。
まさに前任のスプリンガーのリルビがそうでした。
僕はリルビの晩年の一時期に、取り返しがつかないことをしてしまって。。

投稿: 飛ばない豚 | 2010年3月28日 (日) 22:10

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