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2010年7月 7日 (水)

鬱陶しい季節 Ⅱ

2010_07040036

↑ 今日は結構快適だったのです
  


今日はグランドで思いっきり走り回ることが出来た

小雨模様で人も少なく、暑さも和らいだのでフリーランし放題ってワケで運動不足解消
大好きなボーダーコリーのナナchanやパセchanも遊びに来たので、テンション高め

久し振りに遊ぼうモードでクルクル廻ってしまったワケ

最後にはあまり張り切りすぎたのか、もよおしてきてしまい、慌ててグランドの隅へ
いってちょっと失礼~みんなにお見苦しいところをお見せしてしまった


さて、先日の続きでこの時期に限らず、愛犬の気になる仕草はまだあるワケ

症状4 お尻を床や地面にこすりつける

お尻周辺の痒みを解消するために、ちょうどソリを滑るような格好で後ろ足を前に突き出して
お尻を引きずる例のスタイル。

長年犬を飼っている飼い主さんなら直ぐに対応するのだろうけど、最近のアクセサリー風な
飼い方をしている飼い主さんは、これも「可愛い~」で済ましてしまうそうだ。

この仕草の原因の多くは肛門腺にあり、柔らかく切れが悪いウンチが続くと不快感だけでなく、
ウンチの硬さが足りないがために肛門両脇にある肛門腺が押されず、中身が押し出されない
ことで渋滞となり肛門嚢が張るのだ。

毎回のシャンプーのときの肛門腺絞りみんな出来るかなぁ~

症状5 いびきをかく

ボストンテリア、ブルドッグ、ボクサーなど短吻犬種はよくいびきをかく。鼻腔が短いため、
咽頭に舌や扁桃腺などがちゃんと収まらないほか、粘膜もシワがよって鼻腔から咽頭への
通気口が押されている状態にあるため息をするたび音を出す。

これが寝ているときならいびきとして聞こえるわけで、大型犬種ではセントバーナードが
よくいびきをかく犬種だそうだ。

激しい運動や興奮してたくさんパンティング(急速呼吸)をした後、高温多湿の状況下に
おいてもいびきをかきやすくなるらしい。

いびきをかくだけなら良いが、小型の犬では咽頭部のシワの寄り具合と状況によっては
充分に息をすることが出来ず、またヨダレが詰まったり呼吸困難から酸欠で死に至ることも
あるそうだ。

だから短吻犬種やいびきを頻繁にかく犬は高温下での運動は避けるのに越したことはなく、
夏場の飛行機に載せるのを断っているのはこのためらしい。

症状6 お腹が大きく張っている

なんとなく腹部が張ってきているような気がする。さっきたくさん食べたからそのせいかも?
だったら数時間後にまたお腹は小さくなる。

数時間経っても小さくならないお腹、ましてや日が経つにつれだんだんと丸く膨れ上がって
くるお腹はもちろん要注意なワケ。

愛犬のお腹に耳を当てると大きなボコボコとした音が聞こえ、臭いおならが出てくるなら
胃腸炎の可能性が高いらしい。

♀の場合だと子宮膿症や膀胱肥大(尿路結石による排泄障害)、あるいは心疾患や
肝障害を持つ犬では血流が渋滞し血管から体液が押し出され、腹水が腹腔内に溜まる
ことでも腹部は大きく腫れてくるカンジ。

胃捻転で膨れた腹部なら胃内にガスが溜まっているので叩くと太鼓のような反響がある。

もしも腹部の腫れが水でもガスでもなく、組織が詰まったような感じであると肝臓や脾臓、
腎臓が炎症を起こしたり腫瘍が出来たりしている可能性もあるほか、クッシング症候群
(副腎皮質ホルモン分泌障害)により腹腔内に脂肪が溜め込まれている可能性もなくもない

・・・という具合に、いつまで経っても凹まないお腹というのはかなり難しい。


症状7 食べているのに痩せてきた

反対に食事内容や生活に変化がないのに痩せてきたならちょっと注意。

例えば胆嚢結石や膵炎、腸炎、肝疾患などでは消化能力が低下するため、せっかく
摂った食餌も充分に消化吸収されずエネルギー不足を引き起こす。

また寄生虫感染や慢性的な出血がある場合、体内のエネルギーが奪われ普通の
食餌量では体重が減少する。

その他甲状腺機能亢進症や糖尿病、心疾患、慢性的な炎症や感染症、慢性的な
ストレスなどでも消費されるエネルギー量が増え、食餌量が同じならば犬は痩せてゆく。

もしも食餌量が一定であるにもかかわらず体重が元の体重に比べて10%減ったならば、
ちょっと原因を探ってみた方がいいらしい。

体重減少とともに多飲、元気消失、下痢、嘔吐、発熱などが見られるならば早急な治療が
要求されるワケ。

これらの症状のほか「便に血が混ざっている(消化器系疾患、駆鼠剤中毒、抗炎症剤
副作用など)」とか「ずっと頭を振っている(耳の中の異物、外耳炎)」「痙攣を起こす(」などは
比較的飼い主が気づきやすく、原因を突き止めやすい変化なワケ。

とにかくこの時期は飼い主も飼い犬も体調崩しやすい季節、いつもよりちょっとよけいに
注意して愛犬を見ていてほしいってカンジ。

  

■ となりの食卓
 ・ ハッシュドビーフ
 ・ フラッシュサラダ
 ・ 刺身こんにゃく
 ・ 南瓜煮
 ・ 葡萄 (おこぼれあり)

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コメント

>コロmamaありがと
この時期の雨はクールダウンに丁度良さそうな気もします。
大型犬を飼っている方は肛門線のことをちゃんと心得ている方が
ほとんどですが、小型犬の飼い主さんは案外ご存じない、と
獣医さんがこぼしていました。

投稿: マリア | 2010年7月 9日 (金) 20:33

さっき散歩に出たら、土砂降りにあってしまいました~。

さて、うちの子達は今の所、どれも問題なさそうです。
コルクなんか、自分で肛門腺を絞るのが上手で~す。
サラもシャンプー時に絞ってみるけれど、出たためしがないから、自分で絞れているのかな。
どちらかというと固めのブツだし。

投稿: コロママ | 2010年7月 9日 (金) 19:02

>Kylano3ママありがと
スマートといっていただいて恐縮です
実は中身は変わっていません。
あれだけの毛皮脱ぎ捨てたらサッパリ~

>ミモザmamaありがと
幼年期は遊びたい相手の前でクルクルスピンよくしていました。
今はほとんどしませんが、昔からの仲間の前では時々・・・
当たるとすごく痛いです

>コニーmamaありがと
マリアは悲しいほど飼い主に似て、具合が悪くても
食欲が落ちるということがありません。
基本的に通年同じ様な食事ですが、夏場はお肉を
ボイルするときに岩塩を一掴みプラスです。


>七栗堂mamaありがと
高い投資が無駄にならずによかったですね~
確かに低反発クッションのようで寝心地は良さそうです
湿気さえなければ自然の涼風が何より快適ですね

投稿: マリア | 2010年7月 8日 (木) 15:54

肛門腺しぼれません~~~んsweat01sweat01

でも、ビビりなので、その都度その都度に自然と出ているようですcoldsweats01
ビビりも時には役に立つらしいですcoldsweats01

そうそう、記事にしようかとも思っていたのですが
教えていただいたクーラーベットとっても快適なようですgood
事務所で通気が悪いゲージの中
さらに我が事務所はいまだにクーラーを一日かけたことのないECO事務所のため
常に暑そうにしていたユウェルsad
しかし現在クーラーベットと簡易専用扇風機で熟睡しております
お腹も冷えすぎないようでgood
ありがとうございましたhappy01

投稿: 七栗堂 | 2010年7月 8日 (木) 13:27

この今日の日記は、保存版ですね。
ものすごく、役立ちそうです。

実際、そうなってほしくはないけれど‥
お腹が、いつまでもへこまない時の危険性がよくわかり
記憶しました。

どうもありがとうございます。

季節によっては、ご飯の量も変動がありますよね?
マリアちゃんは、春夏秋冬‥夏場の工夫というのはありますか?

投稿: コニー♪ | 2010年7月 8日 (木) 08:54

運動不足解消できて良かったね~マリアちゃん♪
いつか、マリアちゃんのクルクルを見てみたいなぁ。

湿度が高いこの時期、体調管理が大切ですね~
パパさんママさんマリアちゃん、御自愛ください。

投稿: ミモザ | 2010年7月 8日 (木) 06:57

だいじょうぶだ。
どれにもあてはまらない!

この写真のマリアちゃん、スマート~~!

投稿: kylano3 | 2010年7月 7日 (水) 23:43

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