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2010年9月11日 (土)

挨拶は大事

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↑ 挨拶は大きな声で元気よく!
  

昨日の旦那様は珍しくビジネスランチ、お昼を食べながら仕事の話をするというヤツだ。

その中で、最近の若い男子は挨拶が出来ないという話になった。

相手様の会社では、朝の出勤時や外出から帰ってきたときの挨拶がないというのだ。
上司がとがめると、本人は挨拶しましたと、ボソッと言うらしい。

旦那様の会社は結構厳しいので、そんな態度だととてもつとまらないのだけど、
結構みられることらしい。

実はワタシも挨拶が苦手。

親しい仲間には鼻をつき合わせて御挨拶できるのだけど、なじみがないワンズには
極力無関心という態度をとる。

そして先方からしつこく挨拶を迫られると、ワゥ!と威嚇するワケ。

その度に旦那様は小心者で挨拶が苦手なのです・・・と言い訳して謝っている。

シャイというより臆病なだけなのだけど、これはよろしくないワケ

挨拶行動はとても重要で、犬もきちんと挨拶出来る人間の方を好み、時には飼い主より
挨拶の上手い他人になつきさえするらしい。

大抵の飼い犬なら、帰宅した飼主を大喜びで迎えるワケだけど、その時も飼い主が
十分挨拶を返してあげるのが礼儀というモノ。

犬は、人間より単純で直裁的な思考なので、相手の態度から自分の反応を決める事が
多いワケ。

だから、人間の側の挨拶が下手なら、犬は「挨拶もまともに出来ないたいした事のない
相手」と人間を見なしてしまう可能性があるそうだ。

では人間は、どうしたら犬と上手に挨拶出来るのか?

犬と犬が挨拶してくる様子を、飼い主が自分の手で再現できれば、飼い犬は飼い主の
礼儀正しい挨拶を喜び、飼い主と犬の関係は、よりグッドなものになるはず。

以前にも日記に書いたけど、人間の手は犬から見て、犬のマズルの様に認識されている
と考えるとよい。

特にワタシのように臆病な犬に挨拶するときは、拳を軽く握って低い位置にそっと
着き出して相手の犬が近づくのを待つのだ。

低い位置に出した手は、下位の狼が上位の狼に挨拶するイメージによく似ているらしい。

挨拶の時に、下位の犬の様に手で振る舞う事ができれば、大抵の犬は相手を恐れずに
受け入れる事が出来るワケ。

これは上位の犬が、子犬や怖がっている犬をなだめるのに取る行動とも近いらしい。

初対面の犬や中々なついてくれない犬に挨拶する時は、下記の様な点に注意して
挨拶してみるとよいそうだ。

全身をリラックスさせる
姿勢を低くし、出来れば視点を犬の視点に近い位置まで下げる
手は指先をすぼめて、手の甲を上にして見せる
歯を見せる笑顔で、低い位置からすぼめた手を犬の顔より低い位置で差し出す
犬が自分の手の匂いを嗅ぎに来たら、しばらく自由に嗅がせる
相手の犬の緊張が解けたかどうか、ボディランゲージを読む
(背中の毛が立っていない・尻尾が下がっていない・口の端が後ろに引かれているか
軽く口が開いている・逃げ腰になっていない、など)
相手の犬の緊張が解けていれば、ゆっくり指先を上にして、犬のアゴを下からそっと撫でる

姿勢を低くし、笑顔を見せながら、手の甲を上にすぼめてゆっくり犬の視線より下から出すと、
犬は人間の笑顔とすぼめて差し出された手をセットで判断するそうで、リラックスして自分の
手の匂いを嗅がせる事ができれば、相手の犬も緊張しないし、こちらが緊張していれば、
相手の犬にも伝わり、相互に緊張状態になってしまうカンジ

また、犬は自分の社会化の程度に合わせて、初見の人に対する態度を決めるらしい。

子供の頃から沢山の人間に直接触れあう経験を与えられた犬は、人間が自分を見つめて
いる、声を掛けて来た、と言う様子を見るだけで、自ら挨拶行動を取ろうとします。

一方、家族だけとか狭い範囲の人間にしか社会化されていない犬は、見知らぬ人や、
自分が知らないタイプの人を避けようとするらしい。

また過去に、知らない相手から好ましくない扱い(叩く・掴む・持ち上げるなど)を受けると、
知らない相手=危険な対象と負の学習をしてしまう事もあり、知り合い以外の人間は
全て避けるようになりがちで、ワタシはその典型かもしれない。

犬をなでようとしたら咬まれた、というのは、犬から見て、上から近づく開いた人間の手は、
大きく口を開いた怖い犬に見えるため、犬は頭をなでようとした手を怖がり、時には咬み
つくことになるワケ。

人間同士の社会だけでなく、日常の挨拶を犬ときちんと交わせる人、自分の感情を声や
犬の理解できる形で表現出来る人間は、初対面の犬から見ても「礼儀正しく、感情が
豊かで、頼りになる仲間(人間)」と見なされ、犬に尊敬される立場をとれる様になるらしい。


  
■ となりの食卓
 ・ 河豚唐揚げ
 ・ 伏見唐辛子の炊いたん
 ・ 胡麻豆腐
 ・ 味付けもずく
 ・ 玉子のお吸い物
 ・ 葡萄   おこぼれあり

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コメント

>七栗堂mamaありがと
ひらひらと動く手は、ちょうど犬の頭部と同じイメージ。
すぼめて出すのは大人しく頭を垂れているカンジなのでしょう。
こういう事を小さな子供に教えてあげると、すごく喜びます。
なんだか急に犬の扱い方が分かったようで得意になって他の犬に
実験しています。

投稿: マリア | 2010年9月13日 (月) 17:11

手をすぼめるというのは知りませんでした
手がマズルのように…というお話だったから手をすぼめるのは口を閉じている状態?なのかしら??
ついでに口を少し開いてる状態が緊張状態というのも初めて知りました

今日のお話しはマリアちゃん同様、他人に警戒心の強いユウェルにもとても重要sign01
手帳に書いて、他の人がユウェルと挨拶されるときには助言できるようにならなければ~~happy02

投稿: 七栗堂 | 2010年9月13日 (月) 14:25

>コロmamaありがと
お友達の協力があればありがたいけど、馴れれば大丈夫ですよ。
反対に、普段外では何ともなくても、自分の家に相手が近づくと
吠える犬もいます。
テリトリーの意思表示なのでしょうね!

投稿: マリア | 2010年9月13日 (月) 08:33

うちの子達は特に愛想良しではないけれど、普通にご挨拶は出来るようなのでまずまずかしら。

私はアテルイさんが書かれているようにご挨拶するように心がけています。
サラなんかも、他の人から上から急に頭をなでられそうになると、ひょいとかわしますね。

ご近所のお友達のお家に新しいワンちゃんが来て、初対面でサラもコルクもガウガウされて、そのお家の前を通るのも怖がるようになってしまいました。
こういうのって治らないかしら・・・。
仲良しのお家なんだけどなぁ~。

投稿: コロママ | 2010年9月13日 (月) 08:03

>ホーリーmamaありがと
マリアも挨拶は全然出来ません。
自分が好きな相手には直ぐ寄っていくのに、
相手にしつこくされると、直ぐにヒスを起こします。

投稿: マリア | 2010年9月13日 (月) 06:55

ワンちゃんに、優しく挨拶してくださる人や、ワンちゃんには
ホッとしますね。
ホーリーやソフィは時には、上手に挨拶できなくて、
こちらも、初めてのワンちゃんには、どうしても緊張してしまいます。

私が、リラックスしなくてはいけないな~と、
反省しています。

マリアちゃん、今度会った時は、宜しくねhappy01

投稿: ホーリーママ | 2010年9月12日 (日) 11:07

>みっちゃんmamaありがと
相手との温度差を測れるという能力は大事ですね。
愛想が良すぎても困りものというときもあります。

>ミモザmamaありがと
確かにフレンドリー度抜群ですね!
幾つになってもその気持ちは残しておいて欲しいです。

投稿: マリア | 2010年9月12日 (日) 08:02

何と言っても、ルナは挨拶の上手さはトップクラスでしょう。
そのルナも、診察台に乗っても獣医さんに挨拶・・・というのはしなくなりました。
4歳が近づき、やっとここは神妙にする場所と認識したのか・・・?
でも診察台に乗るまではブンブン尻尾振ってますけど。


投稿: ミモザ | 2010年9月12日 (日) 07:35

どこの社会でも挨拶は大事です。挨拶によって人格が分かる時あるもんね。
ワンコで非常に人なつこくて誰にでも飛びつく挨拶は犬好きの人にはいいけど時によっては無礼になるし、人間同士でもたまにいきなり抱きついくように挨拶する人もいて引いてしまう。愛想の丁度いい挨拶がちゃんと出来るって簡単じゃないのかもね。

投稿: みっちゃん | 2010年9月12日 (日) 00:05

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