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2010年11月 1日 (月)

お散歩効果

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↑  この道も久し振りだなぁ~
  

前日の夜にフリーシアの枝を払ったり、レンガ塀の上にある植木鉢を下ろしたりと、]
台風迎撃の準備をしていたのにひょしぬけのカンジだった。

ならばと、日曜日は日の出と共にロードワークにGO!

成蹊大学の馬場へお馬さんを見に行ったのだけど生憎不在の様子。

途中の公園で椋鳥の団体さんを見つけたので、旦那様にリードを放してもらい忍び足で
接近したけれど10mぐらいのところで一斉に飛び立たれてしまった。

まあそれでも久しぶりのたっぷりランで帰ってきてからはぐっすり寝られたし、昨日の
運動不足も解消されたってワケ。

ワタシんちは365日散歩ありだけど、やっぱり散歩するなら今の季節のように気持ちよ
いシーズンがベスト。

たっぷりと時間をかけて散歩するのが、ワタシにも散歩させてくれる飼い主さんの健康にも
良いのは間違いないってワケ。

そんな散歩効果についてワタシ達のような保護犬にとって興味深いレポートが発表された
そうなので引用させてもらう。

Psychology Today

今年ストックホルムで開催された International Society for Anthrozoology (国際人と
動物の関係学会)
において、犬の散歩の良い効果と、悪い効果のそれぞれに関する
新しい研究発表があったそうです。


その中の一つに、散歩によってシェルターに保護された犬の運命が変わる可能性という
研究が米国ミズーリ大学の Research Center for Human Animal Interaction で行われ、
シェルターに保護されている犬が散歩をするかしないかによって、その後の運命に影響を
及ぼすことが明らかになったらしい。

研究者らは、シェルターに保護されている犬をそれぞれ84頭ずつ2グループに分けました。

片方は高齢者のウォーキングプログラムに組み込まれ、高齢者と一緒に週5日散歩をする
グループ、もう一方は全く散歩をしないグループです。

両方のグループの犬について、最終的にその犬たちがどのような運命をたどっていった
のかを調査しました。

その結果、散歩ありのグループの犬は、散歩なしのグループに比べてかなり高い割合で
新しい家庭に迎えられたことが分かりました(散歩あり75%、散歩なし35%)。

また、安楽死の運命をたどった割合にも大きな差が出て、散歩ありグループは9%、
散歩なしグループは27%という結果になりました。

調査の間、散歩ありグループは散歩なしグループの犬たちと比較すると、行動評価の
値がどんどんよくなっていき、最終的にはグループ間での値の差は顕著になっていた
そうです。

つまり、シェルターに保護された犬は、散歩をすることで(人間の)望ましい行動を
取るようになっていき、その結果として、新しい家庭に迎えられる可能性を高め、
安楽死の運命をたどる割合が減ったのだと、研究者らは結論付けています。

すなわち、散歩を通じて人間と共存していくコツのようなものを覚えたカンジで、
シェルターを訪れた飼い主候補にもこの子なら飼いやすそうと訴えるオーラが自然と
出ていたってワケ

一方で犬の散歩の悪い面の研究発表もあって、それによると、オーストラリアの大学の
発表した研究において、シドニーの郊外にある森に住む野鳥が、犬の散歩によって減少
することが示されそうです。

研究者は、その森の中の犬の散歩と野鳥の種類の関連性を調べたところ、犬と散歩する
場合(リードあり)、犬の侵入が無い個所と比べると種は35%減少し、数は41%減少している
ことが判ったそうです。

また、人だけが散歩をする場合でも、数や種が減少していることが明らかになったそうだ。

これは、森ばかりでなく河川敷でも同様で、犬や人が頻繁に来るということが解れば鳥さん
達もそこには巣を作らなくなるというワケ

大げさにいうと、自然の中に犬や人が入ることで、その生態系を乱す恐れがあるというで、
これはこれで心にとめておかないとイケナイってカンジ。

さて、それでも明後日は年に一度の大散歩に出かけるのだ~

  
■ となりの食卓
 ・ スペアリブ
 ・ 蓮根のきんぴら
 ・ おぼろ豆腐
 ・ ルッコラのサラダ
 ・ 鯛と素麺のスープ
 ・ 梨   おこぼれあり

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コメント

>Kylano3ママありがと
カイラchanやっぱり寂しいよね~
ちびっ子ギャング相手じゃ物足りないかなぁ
散歩でなくてもコミニケーションが大事なのですね

投稿: マリア | 2010年11月 2日 (火) 20:46

ほんとうに、マリアちゃんは幸せですね~~~。

うちは自主散歩なので。。。。。
でも、マリオがいなくなってから、カイラの自主散歩量が減ったな~~~~。

しかし、「散歩する犬」「散歩しない犬」の調査結果は驚きです。
散歩って、犬と飼い主のコミュニケーションの時間なんですね。

投稿: kylano3 | 2010年11月 2日 (火) 15:03

>七栗堂mamaありがと
鳥たちとも友達づきあいできると良いのにね~
雀も河原で寝ます。川釣りの際、夜明け前に行くとあわてて逃げ出します。

>飛ばない豚Papaありがと
我々の想像以上に捨て犬、迷子犬の数が多いからとても非営利のシェルターだけでは
対応できないでしょう。
永遠の課題かもしれません。

>ミモザmamaありがと
オゾン破壊同様、ここに至るまでに何十年という時間がかかっている
のでしょうから人間が気づいたときはすでに手遅れかもしれません。

>ホーリーmamaありがと
散歩慣れしていないワンズというのは直ぐ解りますね。
人間も犬も凄く緊張して歩いているのを時々見かけます。
お互い疲れるだろうなぁ~

投稿: マリア | 2010年11月 2日 (火) 10:02

高齢者もお散歩できるワンちゃん達なら、引き取り手も多い感じですね。

お散歩に連れて行ってもらえない組のワンちゃんは、
実験とはいえ、気の毒な感じ。

やはりお散歩は、リードや仕草で常に相手を意識していますものね。


本当に、鳥さんたちにはお騒がせばかりしていて、
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
でも、鳥さんも思っている以上に、賢いですよ。

投稿: ホーリーママ | 2010年11月 2日 (火) 08:56

この学会、昨年だったか一昨年は日本で開催されていましたね~
フィールド調査はデータの読み方が難しいでしょうが、お散歩がワンや人に与える効果は、認められていますし、保護犬という立場でも相互作用は当然あるでしょうね。
野鳥の数に関しては、人が入り込んでいく場所は生態系が破壊されている歴史(野鳥に限らず)がありますから、バランスをどう考えるかが大切なのでしょう。

投稿: ミモザ | 2010年11月 2日 (火) 06:55

オーストラリアの大学の方の研究結果については「?」な部分も感じますね。。
森に住む野鳥が種としての総数が減少したのか、あるいはイヌや人間を避けて単に他の場所へ移動しただけなのか、一定のエリアだけをカウントしても分からない様な気がします。

前半部分の研究には納得出来るけど、散歩させて貰えずに「処分」されていった子たちを思うと、ちょっとやりきれない気もします。。

投稿: 飛ばない豚 | 2010年11月 2日 (火) 00:03

後段は至極納得ですcatface
ユウェルのマイラン
建設前は雲雀などいろんな鳥さんの巣作り場所になってたと思われますが
現在皆無…
でもいまだに夜はセキレイが寝に来ているのか
朝一番に訪れるとバタバタっと飛び上がっていきます
そのたびになんだか申し訳ない…weep

投稿: 七栗堂 | 2010年11月 1日 (月) 21:58

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